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レポート
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ウォッチハーの2017   [募集馬 / ノーザンファーム空港]
2019/06/14
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「週に2回、坂路での15-15をメインに置き、この間もしっかり乗り込めました。気持ちが乗りやすいタイプだけに、ハロン16秒以下ではハミをきつく噛みがちなのですが、現状のメニューならフォームのバランスも良く、持ち味にマッチしています。右トモにも筋肉が備わり、推進力の左右差が気にならなくなってきました。体力の向上も明らかです。疲れを翌日に持ち越すことはありません。一時的に呼吸音が荒く感じたことがありましたが、すっかりスムーズに戻っていますよ。念のために走行時のノドの状況を内視鏡で検査しても、まったく異常など見当たりませんでした。秋のデビューをイメージしており、暑さがピークを越すまでは当場で調整を進める方向で矢作先生とは打ち合わせています」とコメント。矢作調教師は「ちょっとしたトラブルがありましたが、いまでは何の心配もありません。思い描いていた通りに良くなっていますし、このままいってくれれば期待にお応えできると思っています。秋を見据えてしっかり乗ってもらいましょう」とコメントしていました。現在の馬体重は510kgです。
矢作調教師のトーンも上がってきた印象で、秋には一段と逞しくなった姿でターフに登場してくれることでしょう。
2019/05/31
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「15-15を織り交ぜながら、連日、順調に坂路でのキャンターをこなしています。トモの疲れに配慮して、一時的にペースダウンしたことで、反応に鈍さが残っていますが、現状では500キロを切るくらいが理想のスタイルと思われ、そう太め感はありません。引き続き健康そのものですし、前向きにハミを取り、溌溂とした雰囲気です。左に比べ、右の後躯に緩さがあり、深く踏み込めないところは相変わらずながら、筋肉の強化に伴って、だいぶ気にならなくなりましたよ。もともと非凡なスピードに関しては自信を持っていますので、過度の負担を避けて、気持ちの部分でも力ませないように配慮しながら、走りのバランスを整えていきたいと思います」とコメントしていました。現在の馬体重は506kgです。
同じ牧場の厩舎で育成されたロジャーバローズが今年のダービー馬となりました。来年は本馬がそれに続く活躍を見せたいところです。
2019/05/15
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「先週になって、一時的に右トモの送りがぎこちなくなりました。ただし、ごく軽い症状でしたし、獣医師の診察を受けても、特に異常は認められません。筋肉に疲れが蓄積したものと思われますが、1日だけ騎乗を控えたところ、すっかり歩様はスムーズに戻りました。健康状態も引き続き安定しています。今週より坂路2本のメニューを再開させました。徐々に負荷を強め、ハロン16秒ペースで走らせても、手応えや息遣いは良く、フットワークも伸びやかです。以前は休み明けにテンションを上げがちでしたが、精神的にも落ち着いていますね。入念にケアしながら、ウォーミングアップにたっぷり時間を割いて、このまま乗り進めていく方針です」とコメント。矢作調教師は「先日、牧場で見てきましたが、イメージ通りの成長を遂げてくれています。まだ良くなる馬ですし、秋を見据えてじっくり焦らずに進めてもらい、万全の態勢で入厩させたいですね」とコメントしていました。現在の馬体重は510kgです。
1日だけ騎乗を休止しましたが、すぐに回復したことから、すぐに再開することができました。今後も順調に調整が進むことを願うばかりです。
2019/04/30
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「中間もハロン16秒ペースまでを上限にしていますが、坂路2本にメニューを強化しました。乗り込みつつ、むしろ張りを増し、体重は増加傾向にあります。一段とたくましいスタイルになりましたね。食欲が旺盛ですし、堪えた様子など見せません。豊富なスピード能力を感じさせますが、行きたがったりせず、どっしりした態度を保ち、精神的にも大人になりつつありますよ。開き気味だった右トモの踏み込みが改善に向かい、フォームに安定感が加わってきました。すべての面で右肩上がりといえるでしょう。奥の深さが伝わってくるだけに、いい流れを断ち切らないよう、今後も丁寧な対処に努めます」とコメントしていました。現在の馬体重は512kgです。
今年も多くのディープインパクト産駒がクラシック戦線を賑わしていますが、来年は本馬もスポットライトを浴びる活躍を期待しています。なお、矢作芳人調教師と協議を行った結果、短期放牧の際には滋賀県・ノーザンファームしがらきを使用する予定となりました。
2019/04/15
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「丁寧なケアを継続しつつ、慎重なペースアップに努めている現状ですが、トモの送りに悪化は見られません。この間も順調な進歩がうかがえます。トラックで長めを乗り込むとともに、坂路入りを週2回に増やしました。まだハロン16秒ペースが基本ながら、安定した健康状態を維持し、体力的にも余裕があります。今後に備え、余裕があるスタイルの維持に努めているなかでも、フットワークに重さを感じませんよ。走ることに前向きですし、常に楽な手応えで推進できます。確かなスピード能力が改めて実感できるようになってきました。ディープインパクト産駒らしく、軽い芝が向きそうなイメージを抱いています」とコメントしていました。現在の馬体重は504kgです。
負荷を強めて乗り込んでいますが、トモの運びは安定しています。能力の高さは疑いようがないだけに、このまま順調に調整が進むようであれば期待に応える走りを見せてくれることでしょう。
2019/03/30
ノーザンファーム空港で育成中。この中間も周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「右トモの状態に関しては、まだ万全とは言い切れず、定期的にショックウェーブ治療を行っていますが、乗り進めても歩様に悪化は見られません。周回コースでの乗り込みで左右のバランスをチェックしても、徐々にでも改善に向かっています。順調に距離を延ばせていますし、後躯への負担が大きい坂路でのキャンターでも、力強く推進できるようになってきました。週に1本、ハロン16秒ペースも課していますよ。体付きには余裕が感じられますが、これから負荷を強めていくのに相応しいスタイルといえるでしょう。気持ちもゆったりしていて、ムキになってハミを噛むこともありませんね。引き続き入念に基礎を固めていきます」とコメントしていました。現在の馬体重は502kgです。
推進力を感じさせるフットワークは健在で、ポテンシャルの高さに関しては言うまでもなく、今後も大事に育成を進めていきます。
2019/03/15
ノーザンファーム空港で育成中。現在は周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「トラックで2500mほどの乗り込みを消化するとともに、週に2回、坂路にも入り、16秒程度のキャンターを1本、こなしています。右トモに力強さを欠く状況は大きく変わっていませんが、なだらかに良化してきました。楽をさせた間に、少し体が緩んでしまいましたが、将来につながるリフレッシュ期間になったと思います。ぐんと体がふくらみ、たくましいシルエットになりました。気持ちが前向きですし、しっかりハミを取ってくれます。非凡なスピードが伝わってくるとはいえ、秘めたスケールは大きく、中距離にも対応できる素養があるはずですので、しばらくは一気にペースを上げず、丁寧にコントロールを教えていきたいですね」とコメントしていました。現在の馬体重は502kgです。
徐々にではありますが、右トモの状態は良化の兆しを見せています。能力の高さは存分に感じるだけに、焦らずに進めたいところです。
2019/02/28
ノーザンファーム空港で育成中。引き続きトレッドミルでの運動と周回ダートコースを中心に軽めの乗り込みを消化しています。
担当スタッフは「周回コースでの2500m程度のキャンターをメインに置き、疲れが感じられる右トモに配慮しながら調整しています。徐々に走りのバランスが改善されつつあっても、まだ違和感は残っていますね。しばらくは控えめなメニューに控え、万全な態勢を整えたいと思います。ショックウェーヴ療法だけでなく、消炎剤を注射するなど、獣医サイドでも様々な治療を試しているのですが、はっきりと効果が表れるまでには至っていません。今後も根気強く、適切な対処方法を探っていく方針です。この間にも体はぐんとボリュームアップしていますし、精神的にも余裕が出て、順調な成長がうかがえます。ここまでの過程でも、非凡な素質は十分に示していますので、今のうちにしっかりと基礎を固め、将来の飛躍につなげたいですね」とコメントしていました。現在の馬体重は498kgです。
非凡な能力は存分に感じさせるだけに、万全の態勢になってからペースを上げることになっています
2019/02/15
ノーザンファーム空港で育成中。この中間もトレッドミルでの運動と周回ダートコースを中心に軽めの乗り込みを消化しています。
担当スタッフは「引き続き坂路入りは控え、周回コースでのスローキャンターを消化しています。歩様には見せませんし、調教を休ませるレベルではないのですが、右トモに力強さを欠き、フォームのバランスが崩れた状況にあります。触診して探っても疲れがたまっているポイントを正確に特定しにくいとはいえ、周囲をショックウェーヴで治療するなどして対処しています。健康状態は良好ですし、馬体は一段とたくましさを増していますよ。精神面にも余裕が出て、きちんとコントロールが利きます。背中の感触からも、確かなポテンシャルが伝わってきますので、もうしばらくは現行のメニューを続け、改善を待ちたいと思います」とコメントしていました。
引き続き坂路入りは控えていますが、今後に影響を及ぼすものではないので、まずは右トモの状態を回復させてからピッチを上げていきます。
2019/01/31
ノーザンファーム空港で育成中。現在はトレッドミルでの運動と周回ダートコースを中心に軽めの乗り込みを消化しています。
担当スタッフは「先週末になって、右トモの送りが開き気味になり、少しパフォーマンスが落ちている印象を受けました。跛行のレベルではないのですが、歩様に硬さが感じられましたので、ショックウェーブで治療を施しました。現在は坂路入りは控え、トレッドミルでの運動と周回コースなどで軽めの騎乗に止めています。再びペースアップが可能な状況でも、高い素質を見込んでいるだけに、大切に育てていきたいですね。気持ちで走るところがあるだけに、今後も微妙な兆候を見逃さず、オーバーワークにならないように配慮していきます」とコメントしていました。現在の馬体重は481kgです。
先週、矢作厩舎のユニコーンライオンが新馬戦を快勝しましたが、本馬も先輩たちと一緒に厩舎を盛り上げる活躍を期待しています。
2019/01/15
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「坂路2本のメニューをメインにして、先週からペースを上げ始めました。日によってはハロン17秒から16秒を切るくらいまで終いを伸ばしています。まだ繊細さが残りますし、血統的にも気持ちが乗りやすいタイプだとはいえ、以前より体力が向上していますので、スムーズにこなせています。小気味よいピッチ走法が特徴だけに、いずれスピード色が前面に出てくるかもしれませんが、ムキになってハミを取ることもなく、折り合いを覚えてきましたね。これから成長する余地が大きく、秋くらいのデビューをイメージしています」とコメントしていました。現在の馬体重は474kgです。
育成スタッフも豊かな将来性を見込んでいます。調整は軌道に乗りつつあり、だいぶ大人っぽい雰囲気が備わってきました。
2018/12/27
ノーザンファーム空港で育成中。引き続き周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「今月も先月同様のメニューで調整しています。中間にウォーキングマシンの中で両目の上に外傷を負ってしまったので、数針縫いました。動画でお分かりいただけると思いますが、今後に影響が出るものではありませんのでご安心ください。数日調教は休ませましたが、今では問題なく走れており、スムーズにピッチを上げていけそうな印象です。来月後半には15-15を開始できるのではないかとみています。乗りながら体が増えているのは良い材料ですね。ピッチ走法でスピード感がありますし、これからどう成長してくるのか我々も楽しみにしています」とコメントしていました。現在の馬体重は475kgです。
心身ともに着実な進化を遂げており、期待馬が期待通りの成長を見せています。来月にペースアップする予定となっており、今後も順調に進むことを願うばかりです。
2018/11/26
ノーザンファーム空港で育成中。この中間も周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を中心に調整を行っています。
担当スタッフは「現在は週2回坂路2本を16〜17秒のキャンターとその他の2日は周回コースでの調教、それ以外の日はウォーキングマシンおよびトレッドミルでの調整を行っています。飼葉食いはバリバリ食べるわけではないのですが、それなりに食べてくれますし、中間にリフレッシュさせたところ、470kg台まで体が増えたようにそこまで気にする必要はなさそうです。坂路でのハミ掛かりが良すぎる面が見られましたが、コントロールが利くようになってきましたし、学習能力は高いと思います。どちらかと言えばピッチ走法で軽快な脚取りが目に付きます。脚元や健康面で不安はありませんので、この調子で進めていきたいところです」とコメントしていました。現在の馬体重は466kgです。
身体能力の高さを存分に感じさせており、このまま順調に進められるようであれば期待に違わぬ結果を残してくれることでしょう。
2018/10/26
ノーザンファーム空港で育成中。現在は周回ダートコース、屋内坂路を併用しての騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「馴致も無事に終了し、スムーズに馬場入りをスタートすることができました。現在は週3回坂路入りしており、既にハロン17秒台までペースを上げています。飼葉食いが落ちることがありますが、これはディープ産駒に多く見られることです。そのため、過去の経験を元に適度にリフレッシュさせながら進めています。能力の高さは間違いないだけに、疲労を溜めすぎないようにして成長を阻害することのないように気を付けたいですね。これだけの馬なので、焦らず素質に磨きをかけていきたいと思います」とコメント。矢作調教師は「これだけの馬ですから、誰が何と言おうと目指すはクラシックでしょう。まだこの時期で成長過程にありますので、焦らずに進めてもらいます。このまま順調でさえあれば、良い仕事をしてくれるでしょう。大いに期待しています」とコメントしていました。先週の菊花賞は同じ空港牧場で育成されたディープインパクト産駒・フィエールマンが優勝。本馬にも大舞台で躍動する姿を見せてほしいと大きな期待を掛けています。現在の馬体重は455kgです。
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