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レポート
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フォービートの2017   [募集馬 / 愛知ステーブル千葉分場]
2019/04/15
愛知ステーブル千葉分場で育成中。現在は坂路を中心にキャンター調整を行っています。
担当スタッフは「順調にペースアップできています。角馬場で入念にウォーミングアップに行った後、坂路でのキャンターを行っています。今週から1本の登坂から2本に増やしました。気持ちに沿って丁寧に接していますが、過剰にテンションを上げることはありません。ゲート練習も素直にこなしています。飼い食いが落ちることもなく、一段とボリュームアップしていますよ。ハロン20秒ペースが基本ですが、17秒くらいも織り交ぜ始めました。体力面に関しては、向上の余地をたっぷり残す現状ながら、スピードの乗りは上々ですね。現在の姿を保たせながら、まっすぐに進歩させたいと思います」とコメント。加藤士津八調教師は「先週、現地で見させていただきました。軽い浮腫みがある脚元には注意したいところですが、身のこなしやバランスが良く、実績のない私にこのような良質な馬を託していただき、感謝するとともに、プレッシャーも感じています。今すぐの入厩にはならないと思いますが、無理せずに進めていただき、態勢が整い次第、すぐに入厩させていただきたいです。トレセンで進めるのが今から楽しみでなりません」とコメントしていました。現在の馬体重は476kgです。
視察に訪れた加藤師も期待を高めていました。父の産駒は晩成傾向にあると見られており、毎日杯を制し、重賞ウィナーとなったランスオブプラーナに続く産駒が、さらに頭角を表してくることでしょう。
2019/03/30
愛知ステーブル千葉分場で育成中。現在は角馬場を中心にダートコースや坂路も併用して軽めの乗り込みを消化しています。
担当スタッフは「引き続き飼葉をよく食べ、狙い通りにふっくらした体付きになりました。角馬場での常歩から始め、こちらの調教環境に慣らしながら、乗り込み量を増やしているところです。毛艶や張りも良化してきましたね。今週より坂路でハロン20秒程度のキャンターも開始しました。前向きな元気さがありながら、力んで行きたがったりせず、精神的な落ち着きを保っていますよ。両前に軽い浮腫みが見られることがありますので、丁寧にケアしていきますが、乗り進めるのに支障はない程度のものです。問題なくペースアップしていけるでしょう。ゲート練習も念入りに行い、トレセンヘの移動に備えます」とコメントしていました。現在の馬体重は461kgです。
以前よりも体に厚みが増してきた印象を受け、これからペースアップするにつれてさらに質の高い走りを見せてくれることでしょう。
2019/03/15
愛知ステーブル千葉分場で育成中。現在はウォーキングマシンの運動を行っています。
担当スタッフは「高昭牧場さんでもしっかり乗り込まれてきましたし、慣れない北海道からの長距離輸送による疲れもあり、しばらくは態度が大人しいままでした。毛艶など、まだ物足りなさを感じますので、ウォーキングマシンでの運動を60分ほど消化しています。それでも、意外と体が減らずに到着しました。環境に馴染むのも早く、飼葉はよく食べていますよ。もう少しふっくらさせたうえで、まもなく騎乗を開始する予定です。乗り進めていけば、気持ちが前向きに切り替わるのでしょうが、とても素直で扱いやすいですね。軽々とした歩様からも、確かな素質が伝わってきます。いまの雰囲気なら調整に手間取ることはないでしょう」とコメントしていました。現在の馬体重は448kgです。
焦る時期ではないことから、まずはしっかりと休ませています。心身の状態が整ってから騎乗を開始する予定です。
2019/02/28
2/27に愛知ステーブル千葉分場に移動しました。
高昭牧場の担当スタッフは「26日に退厩しました。中間もトラックでキャンター3200mを消化するとともに、週に2回は坂路での15-15を消化していました。気合いが乗り、ちょっとカリカリしてきましたが、人には従順なままです。細かな特徴など、愛知さんへも報告書にまとめて伝えさせていただきました。次のステップでも、順調に前進してくれるよう、心より祈っています。いまからデビュー戦が待ち遠しいです」とコメント。愛知ステーブル千葉分場の担当スタッフは「無事に到着し、熱発などもありませんでした。まだ到着したばかりですが、数字以上に大きく見せますし、見栄えのする馬ですね。様子を見ながらこちらでの調教を開始します」とコメント。加藤士津八調教師は「お預かりする予定の2歳馬は早めにゲート試験だけでも通過させたいと考えておりました。今すぐは難しいのかもしれませんが、まずは本州に移させていただき、態勢が整い次第、すぐに入厩させたい考えです。能力は感じさせますし、新人の私にこれだけの馬を託していただいただけに、結果を出して恩返しがしたいと思っています。新参者ですが、精一杯努力する所存です。出資いただいた皆さま、よろしくお願いいたします」とコメントしていました。現在の馬体重は443kgです。
加藤士津八調教師の期待も大きく、早めの入厩も視野に入れたうえで移動させています。今後の動向から目が離せない1頭です。
2019/02/15
高昭牧場で育成中。引き続き屋内ダートコースと坂路で乗り込まれています。
担当スタッフは「連日、トラックで3200mほどのキャンターを消化しています。週に1回は坂路にも入れ、ハロン20秒くらいまでスピードを上げていますよ。一段とスピードの乗りが早くなり、確かな素質を感じています。ただし、だいぶ気持ちが高まり、うるささを見せるようになりました。抑えるのに苦労するほどでも、腰に疲れがたまりやすい面に配慮しながら、成長段階に応じた強度で調整を進めています。これから体力が向上するのに伴い、若い精神面とのギャップも埋まり、もっと楽に走れるでしょうね。しばらくはリラックスさせることに主眼を置き、丁寧にコントロールを教えていきます」とコメントしていました。
走りの質は高まってきましたが、まだ心身のバランスが整いきれていない印象。しかし、その点がフィットしてくれば、一気に頭角を現すことになりそうです。
2019/01/31
高昭牧場で育成中。引き続き屋内ダートコースと坂路で乗り込まれています。
担当スタッフは「走力自体は向上していますが、まだ坂路を使うと腰への負担が大きく、四肢も浮腫みがちになります。登坂は週1回だけに減らし、ハロン22秒くらいにセーブしています。成長を促すように努め、しばらくは疲れを残さない程度のメニューを課していきたいと思います。ただし、トラックでの運動量を増やし、3200mほど乗り込んでいますよ。コンパクトなスタイルだとはいえ、食欲は旺盛ですし、徐々に幅が出てきましたね。やんちゃなところが目立つようになりましたが、以前は大人しすぎましたので、むしろ好ましい傾向です。いい意味で活気がありますし、調教中は真面目に集中していますよ」とコメントしていました。現在の馬体重は439kgです。
着実にパワーアップしている様子ですが、今後の乗り込みでグングンと力を付け、さらに見栄えのする馬体へと変わってきそうな印象を抱いています。
2019/01/15
高昭牧場で育成中。この中間も屋内ダートコースと坂路で乗り込まれています。
担当スタッフは「降雪に見舞われる日もありますが、屋内コースで問題なくキャンター2800mを消化できています。徐々にメニューの強化を図り、週に2回は坂路に入れ、ハロン23秒くらいのメニューもこなしていますよ。身のこなしが機敏ですし、走る気にあふれていても、コントロールに苦労することはありません。寒い時季となっても、とても元気が良く、健康状態は安定して良好です。小柄なスタイルは変わりませんが、飼い葉はしっかり食べていますし、これからの変わり身は大きいでしょうね。入念にステップを踏ませ、確かな素質を伸ばしていきたいと思います」とコメントしていました。現在の馬体重は428kgです。
体調の安定に伴い、徐々にペースを上げ始めました。スピード色が濃い血統背景だけに、現状でも走りは軽快です。
2018/12/27
高昭牧場で育成中。現在は屋内ダートコースと坂路で乗り込まれています。
担当スタッフは「この中間から週に1回坂路にも入れており、現在は屋内馬場でハッキング、キャンターを乗った後に坂路で23秒ペースのキャンターを乗っています。中間に熱発こそしましたが、まずまず順調に進めることができている状況です。従順で真面目な性格ですし、飼葉もよく食べてくれてまさに優等生と言えますね。調教では前向きさもありますし、現状で不安な点はありません。動きは力強さと柔軟性もあって能力の高さを感じさせています。まだ体力を増強していく必要がありますし、急激にペースアップするわけにはいきませんが、これからの成長の幅も大きいとみていますので、じっくり乗り込みながら成長につなげていきたいですね」とコメントしていました。現在の馬体重は426kgです。
随所に資質の高さが感じられるだけに、今後のトレーニングでどういう進化を遂げるのか今から楽しみでなりません。11月以降に父の産駒が続々と勝利を挙げ、勝ち星の量産態勢に入っています。今後のさらなる活躍が見込めるだけに、種牡馬としてさらに評価が高まっていくことでしょう。
2018/11/30
高昭牧場で育成中。現在は屋内および屋外のダートコースで騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「馴致は滞りなく終えることができまして、現在は屋内のダートコースで脚慣らしをした後に屋外のトラックで軽めのキャンター2000mを乗っています。心身ともに気になるような点はなく、脚元に不安を感じさせることもありません。とても素直な馬ですし、真面目な性格なので、リードホースを務めて他馬の模範的存在になってくれています。お姉さんは初仔で小柄と聞いていますが、この子はまだ成長の余地が大きいだけに、これから大きくなってくれるでしょう。これから乗り進めるにつれてどんどん良さが出てくると思うだけに、成長が楽しみですね」とコメントしていました。現在の馬体重は428kgです。
父は愛国、母の父は日本のダービーを制しているだけに、豊かな成長力を秘めている印象です。配合のイメージ通りに底力と非凡なスピード能力を発揮することができれば、上級クラスに出世しても何ら不思議ではありません。
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