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レポート
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オリエンタルリリーの2018   [募集馬 / 辻牧場]
2020/03/31
辻牧場で育成中。現在はウォーキングマシンでの運動を行っています。
担当スタッフは「坂路にてハロン15秒、14秒、さらに13秒までペースアップしても、楽な手応えで走り切れ、さらに反応が上向きました。ただし、そろそろ疲れが蓄積してきたように感じられ、一時的に軽い熱発があり、少し飼食いも落ちています。現時点でも十分すぎるほどの調整進度に達しているうえ、まだまだ成長が見込めるタイミングだけに、先週よりウォーキングマシンでの運動に切り替え、リフレッシュ期間を設けることになりました。すっかり快活さを取り戻しましたので、今週末には軽めの騎乗を再開させたいと思っています」とコメントしていました。現在の馬体重431kgです。
林調教師は「定期的に見させていただいており、拝見するごとにレベルアップしています。血統背景に加え、身体能力が高いだけに、とても楽しみです。距離に上限はあると思いますが、桜花賞路線に乗せていけるように努力いたします」とコメントしており、大きな期待を寄せています。
2020/03/13
辻牧場で育成中。引き続きBTCの屋内坂路を中心に、ダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「中間もコンスタントに坂路での15-15を消化しました。前向きにハミを受けてくれるうえ、鞍上の意図を的確に察知できる賢さが自慢です。ますます反応が上向き、軽やかさを増しましたね。成長を阻害しないよう、余裕残しの調整に努めていても、飼食いが落ちたりせず、体調面は高いレベルで安定しています。しっかりと体力が備わり、息の戻りも早くなりました。こちらも春めいた日が増え、まもなく屋外の広い周回コースなども使用可能となりますので、さらにメニューを強化していきたいと思います」とコメントしていました。現在の馬体重428kgです。
2020/02/28
辻牧場で育成中。引き続きBTCの屋内坂路を中心に、ダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「中間から坂路での15-15を開始しました。スピードの乗りが早く、最後まで楽な手応えのままです。トラックでも豊富な乗り込み量をこなしていますが、体力的に余力はたっぷり残っていて、健康状態に不安はありません。まだ焦るタイミングではないのですが、問題なく現行のメニューを継続していけるでしょう。操縦性の高さもセールスポイントであり、集団の先頭でも、馬の後ろにピタリと付けても、鞍上の意のままに走ってくれますよ。あえて課題を挙げれば、思ったほど馬体がボリュームアップしない点ですが、ゆっくりながらも成長は明らかであり、気にする必要はないでしょう」とコメントしていました。現在の馬体重425kgです。
管理予定の林調教師もこまめに視察されており、本馬の素質に惚れ込んでいる様子で、改めて資質の高さを絶賛されていました。
2020/02/14
辻牧場で育成中。引き続きBTCの屋内坂路を中心に、ダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「周回コースにてハロン20秒ペースのキャンターを2400mほど消化中です。この間も週に2回は坂路で18秒から17秒まで終いを伸ばしましたが、手応えに余裕があり、疲れなど感じられません。全身を無駄なく使えるようになり、リズミカルに四肢を運び、走りの質も向上しました。もっと幅が出てほしい現状ながら、飼食いも安定していて、馬体はキープできています。もうしばらくは現行のメニューを繰り返し、成長を促す方針ですが、いつ15-15を再開しても、無理なくこなせるでしょうね。メニューに強弱を付け、適度に刺激を与えながら、丁寧にスケールアップを図ります」とコメント。林調教師は「先日、北海道で調教を見てまいりました。身体能力の高さをさらに感じさせる走りを見せていましたし、さらに期待と自信を深めています。辻牧場さんでも工夫を凝らしながら進めていただいており、学ぶべきことも多く、厩舎での調教の参考にさせていただきたいと思うほどです。現状はコンパクトなつくりながら、腹袋はしっかりしていますし、そこまで気にすることはなさそうです。いまから将来が楽しみでなりません」とコメントしていました。現在の馬体重425kgです。
2020/01/31
辻牧場で育成中。引き続きBTCの屋内坂路を中心に、ダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「周回コースにてキャンターの距離を延ばしています。週2回は坂路へも入れていますが、疲れた様子はうかがえません。運動神経が良く、体幹もしっかりしているだけに、ウッドチップに脚を取られたりせず、ラストまで軽々と駆け上がっています。さらにペースアップしてもオーバーワークの心配はいらないでしょう。もっとふっくらしたスタイルになってほしいとはいえ、飼葉はしっかり食べていますよ。気持ちの部分でも余裕があり、コントロールに苦労などありません。奥の深さは疑いようがなく、どこかでぐっと変貌を遂げるタイミングが訪れるだろうと想像しています」とコメントしていました。現在の馬体重424kgです。
数字上は物足りなく感じてしまいますが、非力さは感じさせず、いかにも芝で鋭い切れ味を披露してくれそうな印象を持たせます。
2020/01/15
辻牧場で育成中。この中間もBTCの屋内坂路を中心に、ダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「いったん15-15まで負荷を強めましたが、少し疲れが感じられましたので、1週間ほどリフレッシュ期間を設けました。先週より屋内トラックで1800mほどの乗り込みから再スタートさせ、既に坂路でのキャンターも織り交ぜています。見込みよりも馬体がふっくらとしなかったものの、すっかり元気を取り戻しましたね。ここまでの調整過程でも非凡なポテンシャルは十分に示していますし、成長途上の現状を踏まえ、緩やかにペースアップしていく方針ながら、ブランクなど感じさせない手応えです。しなやかな乗り心地も変わりません。ますます将来に自信を深めていますよ」とコメントしていました。現在の馬体重426kgです。
2019/12/26
辻牧場で育成中。現在はBTCの屋内坂路を中心に、ダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「坂路をメインにしたメニューに切り替え、順調にペースアップしています。ハロン16秒ペースを課しても、楽々と消化できました。現時点でも優れたポテンシャルが伝わってきますね。小柄ながら、イメージ以上に乗り味がしっかりしていて、フォームがぶれたりしません。そのうえ、柔軟性にも富み、四肢の伸びは上々ですよ。とても賢く、スビート調整がスムーズに付くあたりも長所といえるでしょう。周囲に気を取られがちな他の1歳馬たちとは違い、大人びた態度です。ただし、馬体に実が入ってくるのはこれからでしょうね。成長を促すように配慮し、引き続き丁寧に接していきます」とコメントしていました。現在の馬体重424kgです。
馬体重に大きな変動はありませんが、着実な成長を見せています。随所に非凡な素質を感じさせるだけに、未来への期待は高まる一方です。
2019/11/26
辻牧場で育成中。現在はBTCのダートコースを中心に坂路や直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「屋内ダートトラックにて2000mから2400mほどキャンター調整するとともに、週に2回、ウッドチップの坂路にも入れ、ハロン18秒ペースのメニューも消化しています。従順な性格だけに、集団調教はポジションがかかわらずコントロールが利き、先導役を務めても物見をしたりしません。トレーニングの進度としては同期を一歩リードしています。それでいて、素質の高さでこなしている印象があり、これから伸びる余地はたっぷり見込めるでしょう。体型に幼さが残り、まだ馬体の張りにも物足りなさを感じますね。ステップを踏むごとに、どんどん良さが際立ってくるでしょう」とコメントしていました。現在の馬体重425kgです。
伸びしろがたくさん残されており、今後の成長が大いに期待されます。父譲りの敏捷性の高さや秀逸な身体能力を披露しているだけに、将来性の高さを存分に感じる1頭です。管理予定である林徹調教師は福島記念(G3)を制し、開業2年目にして重傷制覇を成し遂げました。師の手腕にも大きな期待が集まります。
2019/10/25
辻牧場で育成中。この中間もBTCのダートコース、直線コースなどを併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「現在はBTCのトラックを中心にハロン23秒くらいのペースで2000mほど乗り込むとともに、直線コースも併用し、20秒程度までペースを上げ始めました。前向きにハミを取ってくれ、促さなくてもキビキビと動けるうえ、操縦しやすい優等生であり、ペースアップしてもストレスを感じている様子はありません。健康体を保ち、飼葉もしっかり食べています。コンパクトなサイズながら、だいぶメリハリが付いたシルエットになりましたね。体重が増加傾向にあるのも好ましい点と言えるでしょう。来週からは週2回、坂路でのキャンターも開始する予定です」とコメントしていました。現在の馬体重430kgです。
乗り込みとともに、体型に伸びが出てきており、母系よりも父系の特徴が表れはじめてきた印象を受けます。林調教師も「すごく良くなりましたね。柔軟性も変わりないうえにパワーアップを感じさせます。いまから将来が楽しみでなりません」と本馬の成長に期待を高めている様子でした。
2019/10/01
辻牧場で育成中。現在はBTCのダートコース、直線コースなどを併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「様似町軽種馬共同育成センターにて無事に馴致を終え、BTCの直線ウッドコース、屋内トラックなど、様々なコースに慣らしながら、乗り運動を開始しました。多角的に個性や状態を把握すべく、あえて騎乗者を固定していないのですが、誰もが乗りやすさを評価しています。ドゥラメンテ産駒ながら、とても聞き分けが良く、集団でのポジション取りが自由自在に付くうえ、先頭に立っても動揺したりしません。小気味よく四肢を回転させ、優秀な運動神経も垣間見せています」とコメントしていました。現在の馬体重410kgです。現状はコンパクトな体付きながら、全身をしっかり使った柔軟でキビキビした歩様に目が奪われます。ピカピカの毛ヅヤで皮膚の薄さが伝わり、トモにははちきれんばかりの筋肉が備わっており、資質の高さを感じさせるファクターが揃っています。先週も2勝を挙げ、注目度が増している新進気鋭の林調教師の緻密な戦略も、本馬の出世には欠かせない大きな後押しとなるでしょう。
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