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募集馬データ

Muravkaの2016

Muravkaの2016

父:No Nay Never 母の父:High Chaparral 黒鹿毛 2016年1月29日生 牡

  • ■生産地:愛国
  • ■生産者:Desert Star Phoenix Jvc
  • ■育成牧場:シュウジデイファーム

1口出資額:500,000円

募集総額:20,000万円
募集口数:400口
お申込時期 お支払日
2018年3月1日〜2018年3月31日(必着) 2018年 5月7日
2018年4月1日〜2018年4月30日(必着) 2018年 6月4日
2018年5月1日〜2018年5月31日(必着) 2018年 7月4日
2018年6月1日〜2018年6月30日(必着) 2018年 8月6日

兄は仏最優秀2歳牡馬、“キングオブホース”が世界を撃つ。

Muravkaの2016

Trainer's Eye 矢作芳人調教師のコメント

ニューマーケットのセリでは、あの世界最強軍団クールモアグループとの一騎打ちになり、イギリスの競馬マスコミにも大きく取り上げられました。私の感性に響く大好きな馬。父のスピードと母系の底力がうまくミックスされたミスターサラブレッドです。是非この馬で海外遠征を実現させたいと夢見ています。

矢作芳人調教師プロフィール
  • ◆1961年3月20日生 東京都出身
  • ◆開業14年目 通算539勝 JRA重賞26勝
     2014年・16年JRA最多勝利調教師
[主な管理馬]
  • ●ディープブリランテ:日本ダービー(GⅠ)
  • ●リアルスティール:ドバイターフ(首GⅠ)
  • ●グランプリボス:NHKマイルC(GⅠ)、朝日杯FS(GⅠ)
  • ●タイセイレジェンド:JBCスプリント(JpnⅠ)
  • ●スーパーホーネット:毎日王冠(GⅡ)、マイラーズC(GⅡ)
  • ●ダイワマッジョーレ:京王杯SC(GⅡ)
  • ●カポーティスター:日経新春杯(GⅡ)
  • ●リスグラシュー:アルテミスS(GⅢ)、桜花賞(GⅠ)・秋華賞(GⅠ)・阪神JF(GⅠ)各2着
  • ●レヴァンテライオン:函館2歳S(GⅢ)
  • ※2018年1月15日現在
矢作芳人調教師

矢作芳人調教師

Point - 特徴と適性

長距離輸送や検疫を経験したばかりですが、毛ヅヤが冬場でもピカピカで、内面的な強さを感じさせています。大型馬ではありますが、そのバランスに秀でた目を引く雄大な好馬体に加え、クッション性も抜群で、俊敏な動きから重苦しさは微塵も感じさせません。豊富な筋肉量を誇りますが、要所の動きを阻害することもなく、歩様は実に滑らかです。日本で結果を残している血統背景からスピードを問われる馬場にも適応できそうですし、大舞台でこそ、その底力が真価を発揮してくれることでしょう。父は当世代が初年度産駒となりますが、セリの当日はガリレオやフランケルの産駒にも劣らない高い評価を受けていました。国内のクラシックやGⅠ競走での躍動はもちろんのこと、世界中を駆け巡るグローバルな活躍も夢ではなく、トップトレーナーも惚れ込む究極のサラブレッドです。

Analyze - 配合診断

半兄ザ ワウ シグナルは、デインヒル系で豪州チャンピオンスプリンターであるスタースパングルドバナーの産駒。2歳夏にフランスの芝1200mのGⅠモルニ賞に優勝しました。モルニ賞は1865年に創設された歴史ある欧州の名門レースの1つで、歴代の優勝馬にはブラッシンググルーム、マキャヴェリアン、ザフォニックなど、名種牡馬たちが名前を連ねています。本馬は父が新種牡馬のノーネイネヴァーへ変わりましたが、実は半兄の1年前にモルニ賞を制したのが父。仕上がりの早さ、卓越したスピードなど、2歳戦の適応能力はむしろ半兄より上と言えるかもしれません。父系を遡ると、ストームバード、ストームキャット、ヘネシー、ヨハネスブルグ、スキャットダディ、そして父ノーネイネヴァーと、いずれも2歳GⅠ馬。本馬もこの父系らしい活躍を期待したいところです。

ザ ワウ シグナル

ザ ワウ シグナル
©John Crofts Photography

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

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