A Star Is Bornの2016
父：War Front 母の父：Galileo 鹿毛 2016年2月2日生 牡
- ■生産地：米国
- ■生産者：Orpendale, Chelston ＆ Wynatt
- ■育成牧場：シュウジデイファーム
1口出資額：300,000円
| お申込時期 | お支払日 |
|---|---|
| 2018年3月1日〜2018年3月31日（必着） | 2018年 5月7日 |
| 2018年4月1日〜2018年4月30日（必着） | 2018年 6月4日 |
| 2018年5月1日〜2018年5月31日（必着） | 2018年 7月4日 |
| 2018年6月1日〜2018年6月30日（必着） | 2018年 8月6日 |
母は欧州3歳マイル王の全妹、成功配合が日本を席巻する。
Trainer's Eye 矢作芳人調教師のコメント
父にそっくりの馬体で素晴らしいトモ(後駆)をしています。ゴムまりのような柔軟な筋肉を持ち、躍動感あふれる動きはダイナミック。母父ガリレオは最新のトレンドで、世界にはばたくマイラーの誕生を予感しています。
矢作芳人調教師プロフィール
- ◆1961年3月20日生 東京都出身
- ◆開業14年目 通算539勝 JRA重賞26勝
2014年・16年JRA最多勝利調教師
［主な管理馬］
- ●ディープブリランテ：日本ダービー（GⅠ）
- ●リアルスティール：ドバイターフ（首GⅠ）
- ●グランプリボス：NHKマイルC（GⅠ）、朝日杯FS（GⅠ）
- ●タイセイレジェンド：JBCスプリント（JpnⅠ）
- ●スーパーホーネット：毎日王冠（GⅡ）、マイラーズC（GⅡ）
- ●ダイワマッジョーレ：京王杯SC（GⅡ）
- ●カポーティスター：日経新春杯（GⅡ）
- ●リスグラシュー：アルテミスS（GⅢ）、桜花賞（GⅠ）・秋華賞（GⅠ）・阪神JF（GⅠ）各2着
- ●レヴァンテライオン：函館2歳S（GⅢ）
- ※2018年1月15日現在
矢作芳人調教師
Point - 特徴と適性
GⅠ競走まであと一歩届かなかった父ですが、欧米で続々と産駒がGⅠ勝ちを果たしており、一流種牡馬として世界中から一躍脚光を浴びる存在となりました。日本での出走頭数はまだ少ないものの、昨年末に本馬と同じく母系に Sadler's Wellsの血を持つグレートシールが新馬戦を快勝しています。牝系も優秀で、数多くのGⅠ馬が誕生しているワールドクラスの良血馬です。厚みのある胸前やはち切れんばかりのトモなど、力強さを存分に感じさせますが、強調したいのは動きの良さと言えます。イメージとは異なり、窮屈さが全くなく、四肢の運びは伸びやかさがあり軽快です。纏う筋肉の質も最上級レベル。パワーとスピードが最大の武器になりそうですが、どんなステージで活躍を見せるのか、今から胸が高鳴ります。休養中のマツカゼとともに、父の名を国内に轟かせるような活躍が期待できそうです。
Analyze - 配合診断
父ウォーフロントはこれまでに、欧米で15頭以上のGⅠウイナーを輩出している世界的トップサイアー。産駒の活躍の場は実に多岐に亘り、ダート短距離から芝中距離、また2歳戦で完成度の高さを示す馬もいれば、加齢とともに成長力を示すタイプもおり、様々なカテゴリーで産駒の活躍ぶりを見ることができます。配合面ではサドラーズウェルズ系の肌馬と相性が良いことで知られ、特に昨年、英仏でGⅠを3勝したローリーポーリー、ミドルパークSとデューハーストSを優勝し、2017年全欧最優秀2歳牡馬にも選出されたユーエスネイヴィーフラッグは、本馬と同じ父ウォーフロント×母の父ガリレオです。しかも本馬は、母が芝1600〜2000mのGⅠを3勝したリップヴァンウィンクルの全妹。父、母系、配合のいずれも素晴らしいものがあります。
リップヴァンウィンクル
©John Crofts Photography
Pedigree - 五代血統表
Family Line - 母系
