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募集馬データ

Tashzaraの2016

Tashzaraの2016

父:Malibu Moon 母の父:Intikhab 黒鹿毛 2016年4月23日生 牡

  • ■生産地:米国
  • ■生産者:Spendthrift Farm LLC
  • ■育成牧場:シュウジデイファーム

1口出資額:100,000円

募集総額:4,000万円
募集口数:400口
お申込時期 お支払日
2018年3月1日〜2018年3月31日(必着) 2018年 5月7日
2018年4月1日〜2018年4月30日(必着) 2018年 6月4日
2018年5月1日〜2018年5月31日(必着) 2018年 7月4日
2018年6月1日〜2018年6月30日(必着) 2018年 8月6日

おじに英仏GⅠ3勝馬、頼もしき戦士が重賞路線を突き進む。

Tashzaraの2016

Trainer's Eye 矢作芳人調教師のコメント

驚異の勝ち上がり率を誇る父はダート色がやや強い種牡馬ですが、母系はバリバリの欧州血統であり、調教を進めながらどんな条件を使っていくか考えるのを楽しみにしています。タフで堅実に稼いでくれるアベレージヒッターをイメージしています。

矢作芳人調教師プロフィール
  • ◆1961年3月20日生 東京都出身
  • ◆開業14年目 通算539勝 JRA重賞26勝
     2014年・16年JRA最多勝利調教師
[主な管理馬]
  • ●ディープブリランテ:日本ダービー(GⅠ)
  • ●リアルスティール:ドバイターフ(首GⅠ)
  • ●グランプリボス:NHKマイルC(GⅠ)、朝日杯FS(GⅠ)
  • ●タイセイレジェンド:JBCスプリント(JpnⅠ)
  • ●スーパーホーネット:毎日王冠(GⅡ)、マイラーズC(GⅡ)
  • ●ダイワマッジョーレ:京王杯SC(GⅡ)
  • ●カポーティスター:日経新春杯(GⅡ)
  • ●リスグラシュー:アルテミスS(GⅢ)、桜花賞(GⅠ)・秋華賞(GⅠ)・阪神JF(GⅠ)各2着
  • ●レヴァンテライオン:函館2歳S(GⅢ)
  • ※2018年1月15日現在
矢作芳人調教師

矢作芳人調教師

Point - 特徴と適性

僅か2戦で現役を終えた父ですが、種牡馬として数多くのGⅠ馬を送り出してきました。当初は決して評価が高くなかったものの、産駒の活躍により種付け料も高騰化し、種牡馬入り当時に比べ30倍以上まで跳ね上がるなど、現在では一流種牡馬として認知されています。マーケットでの人気も非常に高く、産駒が高額で落札されるケースも少なくありません。母の父インティカブは聞き慣れない方もおられるかもしれませんが、今年のクラシックの最有力候補と目される無敗のGⅠ馬ダノンプレミアムやダービー2着馬のサトノラーゼンらが活躍しており、国内での実績も十分です。鍛えれば鍛えるほどに発達しそうな筋肉や、洗練された馬体から性能の高さを疑う余地はありません。短距離〜マイル戦を中心に、桁違いのポテンシャルを存分に見せつけてくれることでしょう。

Analyze - 配合診断

父マリブムーンはリーディングサイアーのエーピーインディの産駒で、母マクンバも仏GⅠ馬という超良血を活かし、種牡馬として大成功。北米を中心に多くのGⅠ馬を輩出する人気種牡馬となりました。日本でも全日本2歳優駿を優勝したオーブルチェフを送り出している他、2018年1月14日現在、19頭がJRA所属としてデビューし、14頭が勝利を獲得(障害・地方交流含む)。勝馬率は驚異の73.7%。また牡馬に限定すると88.9%をマークしており、産駒全体の質の高さ、日本競馬への高い適応能力を感じさせています。しかも本馬の場合、母が欧州マイルGⅠを3勝したエクセレブレイションの半姉という良血。さらに母の父が2017年最優秀2歳牡馬ダノンプレミアムと同じインティカブなど、父以外にも注目すべき血統ポイントが少なくありません。

リップヴァンウィンクル

エクセレブレイション
©John Crofts Photography

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

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