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募集馬データ

スポークンファーの2017

スポークンファーの2017

父:エピファネイア 母の父:Notebook 芦毛 2017年5月3日生 牡

  • ■生産地:日高
  • ■育成先:シュウジデイファーム
  • ■生産者:シンボリ牧場
  • ■予定厩舎:美浦・池上昌和厩舎

1口出資額:80,000円

募集総額:3,200万円
募集口数:400口

全身から漲る上級馬のオーラ。由緒ある名門牧場が送る珠玉の1頭

スポークンファーの2017

父 SIRE エピファネイア

競走成績:14戦6勝

ジャパンC(G1)、菊花賞(G1)、神戸新聞杯(G2)、日本ダービー(G1)2着、皐月賞(G1)2着


シンボリクリスエスが送った待望のクラシックホース。ジャパンCでも強烈な爆発力を駆使し、ワンサイド勝ちを演じました。母シーザリオはオークスを勝っただけでなく、アメリカンオークスでもG1制覇を成し遂げた名牝です。父から受け継いだ迫力あるボディーに加え、無駄なく推進できる母のしなやかさも受け継ぎ、世界レベルの逸材が登場しそうな予感を抱きます。

種牡馬成績

2016年より供用。2018年の1歳馬が初年度産駒。
※2015年秋シーズンに南半球向けに供用。

©上田美貴子

シンボリバーグ

母の父 BROODMARE SIRE Notebook

競走成績:21戦8勝

ケンタッキーJCS(米G2)、ベストターンS(米G3)、フロリダダービー(米G1)3着


現役時代は米G2・ケンタッキーJCSなどを制覇。ウェルデコレイティド、ラジャババに連なるスピード豊かな血脈です。父として4頭、ブルードメアサイアーとなり4頭のG1ウイナーを輩出。サンプルが少ないなかでも、同馬を母父に持つ3頭がJRAで3勝以上をマークし、日本競馬への高い適性を示しています。

母の父代表馬
  • ●ミスターモナルコス(父 Monar chos)2歳新馬、麦秋S
  • ●マルターズマッシブ(父 Yes It's True)多摩川特別、フジビュースタンドS
  • ●シンボリバーグ(父 ダイワメジャー)2歳新馬、郡山特別、札幌スポニチ賞3着、HBC賞3着

Point - 特徴と適性

本馬は今年新設された「サマープレミアムセール」で購買いたしました。父については、上記もご参照ください。セリ当日はテンションが高くなっている馬が多く見受けられましたが、本馬は周囲に惑わされることなく、聡明な顔立ちで堂々と周回していた姿が強く印象に残っています。多くのバイヤーの注目を集め、予想を上回る価格での落札となりましたが、何としても迎え入れたいと思った存在です。父は現役時代にG1競走を2勝しましたが、それぞれ4馬身以上の差を付けて圧勝しており、全能力を発揮した際のパフォーマンスは多くのファンを唸らせるものでした。日米のオークス馬であるシーザリオが母ということもあり、種牡馬としての期待が大きいのは必然と言えます。本馬の母は米国の2冠馬であり、ポテンシャルの高さは言うまでもなく、半姉シンボリバーグは現役で3勝を挙げており、さらなる飛躍が期待される存在です。本馬は芝の中距離に適性が高そうなこともあり、目指すべきはクラシックの大舞台。名門が送る珠玉の1頭が大仕事をやってのける予感がしています。

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

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