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募集馬データ

フォービートの2017

フォービートの2017

父:ケープブランコ 母の父:アグネスタキオン 栗毛 2017年4月17日生 牝

  • ■生産地:浦河
  • ■育成先:高昭牧場
  • ■生産者:浦河日成牧場
  • ■予定厩舎:美浦・新規開業厩舎

1口出資額:24,000円

募集総額:960万円
募集口数:400口

父系の底力、母系のスピードがフュージョン。鼓動が高鳴る魅惑の配合

フォービートの2017

父 SIRE ケープブランコ

競走成績:15戦9勝

愛ダービー(G1)、愛チャンピオンS(G1)、マンノウォーS(米G1)、アーリントンミリオンS(米G1)


ダンテSでは後に英ダービーを圧勝するワークフォースを退けたうえ、愛ダービー、愛チャンピオンSを制覇。4歳時はアメリカへ遠征してG1レースの3連勝を成し遂げ、エクリプス賞・芝牡馬チャンピオンに輝きました。初めて輸入されたガリレオの後継。欧州の本流であるサドラーズウェルズ系らしい重厚な底力が見込める一方、日本向きのスピードも兼備しています。

種牡馬成績

12年より米国・ニュージーランドにて種牡馬入り
15年より日本にて供用、16年産世代が日本での初年度産駒

©日本軽種馬協会

代表産駒
  • ●Californiagoldrush:サンズポイントS(北米G2)、デルマーオークス(米G1)3着
  • ●Blanco Belle:デザートゴールドS(新G3)2着
  • ●Hey Mike:トレモントS(米L)2着
  • ●Isomer:チェシャムS(英L)2着
  • ●オクラホマ:浜名湖特別3着
  • ●ケープランド:JRA認定ウィナーズ

母の父 BROODMARE SIRE アグネスタキオン

競走成績:4戦4勝

皐月賞(G1)、弥生賞(G2)、ラジオたんぱ杯3歳S(G3)


内国産として51年ぶりとなるチャンピオンサイアーに君臨。サンデーサイレンスの血を華やかに発展させました。確実性の高さが光り、幅広いカテゴリーをカバー。祖母から3代続くクラシックホースだけに、大成も望める血筋です。母父になっても3連続してリーディングの10位以内を確保。着々と成績を上げています。

母の父代表馬
  • ●ノンコノユメ(父 トワイニング)フェブラリーS(G1)、ジャパンDダービー(Jpn1)、根岸S(G3)
  • ●アクティブミノル(父 スタチューオブリバティ)セントウルS(G2)、函館2歳S(G3)
  • ●ルミナスウォリアー(父 メイショウサムソン)函館記念(G3)
  • ●ジューヌエコール(父 クロフネ)デイリー杯2歳S(G2)、函館スプリントS(G3)
  • ●カラクレナイ(父 ローエングリン)フィリーズレビュー(G2)

Point - 特徴と適性

祖母クールネージュは短距離戦で5勝を挙げた実績馬です。4歳時(現在の表記で3歳)にはG1競走の2着馬らを寄せ付けずにオープン特別を制すなど活躍しました。母は僅か2戦の現役生活でしたが、ともにダート1000m戦で5着の成績で、2戦目ではハナを奪うなど、スピード能力を垣間見せていただけに、順調であれば結果を出せていたのではないかと思わせます。母にはこれまで米国系の種牡馬が配合されてきましたが、趣向をガラッと変えて欧州の血を取り入れたことが功を奏したのか、兄や姉とは全くタイプの異なる産駒が誕生しました。肩周りや後肢には理想的な容量の筋肉が備わっており、逞しさを存分に感じさせます。それでいて各所の動きもスムーズで実に軽快です。G1競走5勝の父は現2歳が本邦での初年度産駒となりますが、本領発揮はこれからだとみています。本馬には芝、ダートを問わずオールマイティーな活躍を見込んでおり、父や母の評価を変える存在になってくれることでしょう。

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

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