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募集馬データ

アピールⅡの2018

アピールⅡの2018

父:ハーツクライ 母の父:Selkirk 栗毛 2018年4月25日生 牝

  • ■生産地:安平
  • ■生産者:ノーザンファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■栗東・安田隆行厩舎予定

1口出資額:95,000円

募集総額:3,800万円
募集口数:400口

研ぎ澄まされた身体能力。華麗な走りでその名を刻め

アピールⅡの2018

父 SIRE ハーツクライ

競走成績:19戦5勝(海外1勝)

有馬記念(G1)、ドバイシーマクラシック(首G1)、京都新聞杯(G2)、日本ダービー(G1)2着、ジャパンC(G1)2着


有馬記念やドバイシーマクラシックを制したハーツクライ。古馬になって完成された自身と同様、産駒は成長力に富むのが特長です。父サンデーサイレンスの卓越した身体能力を継承するとともに、母が重賞を2勝した活力ある血筋だけに、大舞台で強さを発揮。アーニングインデックの高さは目を見張るものがあり、6年連続してリーディングの5位以内を維持しています。

種牡馬成績

2007年より供用
5年連続のJRA年間100勝

ハーツクライ

©上田美貴子

代表産駒
  • ●シュヴァルグラン:ジャパンC(G1)、阪神大賞典(G2)、アルゼンチン共和国杯(G2)
  • ●ジャスタウェイ:天皇賞(秋)(G1)、安田記念(G1)、ドバイデューティフリー(首G1)、中山記念(G2)、アーリントンC(G3)
  • ●リスグラシュー:宝塚記念(G1)、エリザベス女王杯(G1)、東京新聞杯(G3)、アルテミスS(G3)
  • ●スワーヴリチャード:大阪杯(G1)、金鯱賞(G2)、アルゼンチン共和国杯(G2)

母の父 BROODMARE SIRE Selkirk

競走成績:15戦6勝

クイーンエリザベス2世S(英G1)、ロッキンジS(英G2)、セレブレイションマイル(英G2)


長きに渡って一流馬を送り続け、イギリスの生産界に偉大な足跡を残したセルカーク。シャーペンアップ、エタンに連なる馴染みのラインながら、日本では父系が発展しませんでしたが、サンデーサイレンス系など有力サイアーとの配合が可能であり、輸入される良質の繁殖が増えました。いずれ大物が登場するでしょう。

母の父代表馬
  • ●レッドセシリア(父ハーツクライ):阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)3着、ユートピアS
  • ●ゴールデンナンバー(父ダイワメジャー):京都牝馬S(G3)2着
  • ●レッドカイザー(父ゼンノロブロイ):英彦山特別、小倉城特別
  • ●レッドライジェル(父ディープインパクト):立冬特別、山吹賞

Point - 特徴と適性

ディープインパクト、キングカメハメハがこの世を去り、これまで以上にその役割が重要性を増しているハーツクライ産駒です。父の実績についてはもはや説明不要なほどですが、現2歳世代からもサリオス、マイラプソディ、ワーケアが新馬戦を快勝し、クラシック候補として名乗りを挙げました。パッと見ではブラックタイプを地味に感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、2頭の兄をご紹介します。母が日本で最初に産んだタングルウッドは、僅か3戦で引退しましたが、新馬戦では後の皐月賞馬であるエポカドーロらに影をも踏ませず3馬身差の圧勝。“幻のクラシックホース”との呼び声も聞かれたほどでした。1つ上の兄ペールエールは、セレクトセールから2週後の新馬戦を1番人気の支持に応えて快勝し、今後の重賞戦線での活躍が期待されています。本馬も馬体のつくりや動きも秀逸で、これといった欠点が見当たりません。芝のマイル〜中距離に適性があるとみており、クラシックはもちろんのこと、海外制覇の夢をかけてみたい垂涎の1頭です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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