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レポート
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デアリングバードの2019   [入厩馬 / シュウジデイファーム]
2021/03/31
シュウジデイファームで育成中。引き続き牧場内の屋内馬場を中心に軽めの騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「ウイークポイントとして将来に尾を引かないよう、右前のケアに努めながら、丁寧に基礎固めを進めています。体力に余裕がある証拠とはいえ、気性面では幼さが目立ち、無駄なシーンでテンションを上げたり、集中せずにハミを弾いたりしますので、操縦性の向上に重点を置き、焦らずペースアップしたほうが良いでしょう。そんななかでも、一瞬の鋭い反応に非凡な能力の一端を垣間見せていますよ」とコメントしていました。現在の馬体重は465kgです。
脚元は安定していますが、気性面の幼さも相まって引き続き慎重に育成しています。今後も心身の状態に合わせて育成を進める方針です。
2021/03/15
シュウジデイファームで育成中。この中間も牧場内の屋内馬場を中心に軽めの騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「牧場内の屋内トラックを中心にして、じっくりとハッキングを行っています。この間にもエコー検査を行いましたが、右前の状況に悪化は見られません。体重が増加傾向にあっても、ずいぶん引き締まったスタイルとなりました。血統面だけでなく、現状の身のこなしからも、非凡なポテンシャルが伝わってきますので、無事にステップアップさせるべく、今後も慎重に負荷を強めていきます」とコメントしていました。現在の馬体重は463kgです。
2021/02/26
シュウジデイファームで育成中。現在は牧場内の屋内馬場を中心に軽めの騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「脚元に負担をかけないように注意しながらも、少しずつ乗り込み量を増やせています。腹回りが引き締まり、体重は減少傾向にありますが、飼い食いが落ちたりせず、健康状態に不安はありません。伸びていた冬毛が抜けつつあり、張り艶も上向いています。精神的にピリッとしてきたとはいっても、人の指示には従順であり、着々と操縦性が磨かれてきました。丁寧に基礎固めを進め、将来の素質開花につなげたいですね」とコメントしていました。現在の馬体重は451kgです。
2021/02/15
シュウジデイファームで育成中。現在は牧場内の角馬場を中心に軽めの騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「定期的に右前をエコー検査でチェックしてきましたが、腱の組織に粗い部分が残っているとはいえ、炎症は認められません。ときおり気の強さを垣間見せるものの、休養中も丁寧にコミュニケーションを図ってきましたので、馬装を嫌がったりせず、跨っても落ち着きを保てていますよ。まだ足慣らし程度の軽めながら、角馬場での騎乗調教を開始しました。慎重に手順を踏みながら、メニューを強化していきます。一歩ずつ前進を図っていきたいですね」とコメントしていました。現在の馬体重は464kgです。
2021/01/29
シュウジデイファームで育成中。引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。
担当スタッフは「慎重な経過観察を続けていても、右前に悪化は見られませんね。そろそろ騎乗開始のタイミングを探りたいと思っていますが、厳寒期で硬めになっている馬場状態を考慮して、もうしばらくはウォーキングマシンで1時間ほど運動させ、しっかり体調管理をしていきます。パドック放牧を継続し、適度にストレスを発散できていますので、従順な態度を崩しません。人との意思疎通はスムーズに図れていますよ」とコメントしていました。現在の馬体重は466kgです。
2021/01/15
シュウジデイファームで育成中。引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。
担当スタッフは「段階的にウォーキングマシンの使用時間を延ばしています。表面上、右前はすっきりしたままであり、触診しても熱感や痛みはありません。体調面に不安はなく、快活な雰囲気を保っていますよ。獣医師と意見をすり合わせ、この先も慎重な対処に努めますが、次回のエコー検査で腱の状態に悪化が認められないようであれば、騎乗調教に移行できるのではないでしょうか」とコメントしていました。現在の馬体重は466kgです。
2020/12/25
シュウジデイファームで育成中。この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。
担当スタッフは「ウォーキングマシンでの運動を継続しています。右前の腱は依然として太めなままですので、慎重に経過観察していきますが、歩様に違和感はなく、触診しても痛みを訴えません。順調に固まりつつあると判断して良いでしょう。健康状態は良好であり、引き続き快活な雰囲気を保てました。年明けにエコー検査を実施し、獣医師とも相談したうえ、今後のプランを検討したいと思います」とコメントしていました。現在の馬体重は462kgです。
我慢の日々が続きますが、着実に良化の兆しを見せています。期待の大きい馬であるがゆえ、今後も焦らずにじっくりと進める方針です。
2020/12/15
シュウジデイファームで育成中。現在はウォーキングマシンでの運動を行っています。
担当スタッフは「エコー検査の結果も踏まえて中間からウォーキングマシンの運動を開始しました。着実に右前の腱周囲の炎症は良化の兆しを見せていますし、年明けには次のステップへと移行できるかもしれません。今後も焦らず、脚元の状態に合わせて進めていきたいと思います」とコメントしていました。
2020/11/25
シュウジデイファームで育成中。引き続きパドックで放牧されています。
担当スタッフは「先日に行ったエコー検査でも、右前の腱周囲に認められた炎症は順調に治まりつつあります。そろそろウォーキングマシンでの運動へと移行できるのではないでしょうか。ただし、将来に影響を残さないよう、獣医師とも意見交換を重ねながら、慎重な対処を継続していきます。時季的に少し冬毛が伸びてきましたが、生き生きとした表情のままであり、健康面に不安はありません」とコメントしていました。現在の馬体重は455kgです。
我慢の日々が続きましたが、明るい兆しが見えてきました。今後も状態を最優先に育成を進めていく予定です。
2020/11/13
シュウジデイファームで育成中。引き続きパドックで放牧されています。
担当スタッフは「左前に関しては正常な状態に回復してきていますが、依然として右前には微かな熱感があり、触診反応も残っています。姉があれだけの偉業を成し遂げましたので、期待が高まり、プレッシャーも大きくなるのですが、姉は姉ですし、本馬は本馬のコンディションに応じて進めるべきでしょう。高い能力を有しているのは間違いないはずですので、中途半端な状態で立ち上げるのではなく、納得のいく状態になってから進めていく予定です。杉山先生にもクラブにも理解してもらっていますし、焦らずに取り組ませていただきます」とコメントしていました。現在の馬体重は453kgです。
2020/10/28
シュウジデイファームで育成中。引き続きパドックで放牧されています。
担当スタッフは「表面上の腫れは目立たなくなったとはいえ、右前には微かに熱感があり、触診反応も残っています。この間もサンシャインパドックでの放牧を継続中です。非凡な資質を秘めているのは疑いがないだけに、しっかりとケアを施し、将来に備えたいと思います。うるささは見せませんが、若駒らしい快活さは失われていません。体調は安定して良好であり、黒光りする肌艶も健在です」とコメントしていました。現在の馬体重は455kgです。
姉のデアリングタクトは牝馬では史上初となる無敗の3冠を達成し、本馬にも自ずと注目が集まりますが、焦らずに不安を解消させてから立ち上げていきます。
2020/10/15
シュウジデイファームで育成中。この中間もパドック放牧を行っています。
担当スタッフは「徐々に良化傾向にあるとはいえ、慎重を期すべき箇所であるがゆえ、パドック放牧を継続しています。有数の良血馬ですので、石橋を叩いて渡るべきではないでしょうか。杉山先生も同じ考えであり、理解もいただいていますので、脚元の良化を最優先に取り組んでいきます」とコメントしていました。現在の馬体重は453kgです。
2020/09/29
シュウジデイファームで育成中。現在はパドック放牧を行っています。
担当スタッフは「当場へ移動した時点で両前に腫れが見られたため、パドックで放牧して経過を観察しています。打撲したことが原因と思われ、既に左前はすっきり治まったものの、右前肢の腱周囲には張りが残っていますので、将来に影響を及ぼさないよう、まずは不安の解消に努めるべきでしょう。馬体のバランスが素晴らしく、血統的にも大成が期待される逸材だけに、あと1ヶ月くらいは大事を取り、脚元の良化を優先させたいと思います」とコメントしていました。現在の馬体重は448kgです。
来月の秋華賞に向け、姉のデアリングタクトは大きな注目を集めており、本馬に対する期待も自ずと高まりますが、遅生まれということもあり、焦らずに育てる方針となっています。

測尺:体高157.0僉ゞ三177.0僉ヾ桧19.5
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