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募集馬データ

タイキポーラの2016

タイキポーラの2016

父:ルーラーシップ 母の父:トウカイテイオー 鹿毛 2016年1月30日生 牡

  • ■生産地:平取町
  • ■生産者:スガタ牧場
  • ■育成牧場:坂東牧場
  • ■美浦・大竹正博厩舎入厩予定

1口出資額:90,000円

募集総額:3,600万円
募集口数:400口
一括払い(割引の場合) 分割払い(5回払いの場合)
11/30まで
7%引きの場合
83,700円
12/31まで
5%引きの場合
85,500円
1/31まで
3%引きの場合
87,300円
90,000円
1回目18,000円/2回目以降18,000円

この国の夢を繋ぐ好配合、大舞台で良血の真価を輝かせる。

タイキポーラの2016

Trainer's Eye 管理予定調教師のコメント

今回、こ縁があり初めてクラブの馬を担当することになりました。ルーラーシップ産駒は、相対的にまだ出走頭数が少ないですがダービーに駒を進めたり、ダートでも勝ち上がっている馬がいるので期待される種牡馬の1頭ですね。母親は重賞勝ち馬ですので、それ以上の活躍馬にして行きたいと思います。現時点で、どっしりした体形ですが、これから精神面が育成過程でどこまで成長するか楽しみです。入厩した時には、厩舎一丸で頑張って行きます。

大竹正博調教師プロフィール
  • ◆1969年12月30日生 東京都出身
  • ◆開業9年目 通算194勝 JRA重賞6勝
[主な管理馬]
  • ●ルージュバック:毎日王冠(GII)、オールカマー(GII)、エプソムC(GIII)、きさらぎ賞(GIII)、オークス(GI)2着
  • ●フレンチカクタス:フィリーズレビュー(GII)
  • ●ジェベルムーサ:エルムS(GIII)、大沼S
  • ●グレーターロンドン:東風S、節分S
  • ●ゴールデンハインド:万葉S、札幌日経OP
  • ●ナイトフォックス:ジュニアC
  • ●ヒラボクマジック:総武S、初日の出賞
  • ●カルヴァリオ:松前特別、奥尻特別
  • ●レッドレグナント:サフラン賞
  • ※2017年10月1日現在

大竹正博調教師

Point - 特徴と適性

本年のセレクションセールに上場され、その血統背景やデキの良さから注目を集めていた一頭です。母は重賞を含む7勝を挙げた活躍馬で、個性的な存在として多くのファンを魅了しました。父は競走年齢に達した産駒がまだ二世代ではありますが、初年度産駒から重賞級の活躍馬が続々と誕生しており、自身と同じように荒削りながらもポテンシャルの高さを見せる産駒が多く見受けられます。本馬も雄大な馬格を有しますが、重苦しさは全くありません。一歩一歩の踏み込みが力強く、全身が連動した伸びやかで柔軟性に富んだ常歩を披露しており、両親から豊かな資質を受け継ぐことが出来ています。目指すはクラシックの大舞台ですが、ダートヘの適性もありそうなだけに、今から様々な想像が掻き立てられます。魅力の詰まった本馬ですが、当クラブで初の預託となる大竹正博調教師は個性的な活躍馬を多数擁しており、その手腕にも注目です。

Analyze - 配合診断

父ルーラーシップが 芝1800、2000、2200、2400mで計8勝、母タイキポーラも芝1600、2000、2400、2500mで計7勝。ともに様々な距離、コースで能力を発揮するなど、順応性の高さを見せていました。当然本馬も、父や母からそういった能力を受け継いでいる可能性が高く、芝の中距離を中心に、幅広い活躍を見せてくれるのではないでしょうか。また父も母も成長力が豊富なタイプで、完成したのは古馬になってからでしたが、その一方で3歳春に父は日本ダービー5着、母もオープン特別のエルフィンS2着の実績の持ち主でしたので、クラシックも視野に入る血統背景と言えそうです。それは父の父キングカメハメハや、母の父トウカイテイオーなど、3代以内に日本ダービー馬が3頭、さらにオークス馬が2頭もいる血統構成からも強調できるでしょう。

タイキポーラ

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

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