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募集馬データ

プリンセスネージュの2018

プリンセスネージュの2018

父:ザサンデーフサイチ 母の父:フレンチデピュティ 黒鹿毛 2018年3月5日生 牡

  • ■生産地:浦河
  • ■生産者:浦河日成牧場
  • ■育成先:愛知ステーブル
  • ■美浦・石毛善彦厩舎予定

1口出資額:17,000円

募集総額:680万円
募集口数:400口

猛然と勝利を呼び込み、父の評価を覆せ

プリンセスネージュの2018

父 SIRE ザサンデーフサイチ

競走成績:41戦3勝

紫野特別


現役時代は故障に泣き、3勝のみに終わったものの、母は名牝のエアグルーヴ。姉弟にアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップらが居並ぶ日本を代表するファミリーです。父ダンスインザダークの長所も受け継ぎ、雄大な馬格ながら気品にあふれたライン。全身をしなやかに使えます。産駒は希少ですが、あっと驚く大物が登場しても不思議はないでしょう。

種牡馬成績

2015年より日本にて種牡馬入り
2018年に産駒がデビュー

ザサンデーフサイチ

©(有)優駿スタリオン
ステーション

代表産駒
  • ●フィデリオグリーン:雄国沼特別3着

母の父 BROODMARE SIRE フレンチデピュティ

競走成績:6戦4勝

ジェロームH(米G2)


クロフネを皮切りに、日本競馬に多彩な花を咲かせたフレンチデピュティ。芝・ダート、距離を問わず、産駒は幅広い条件で頂点を極めました。母の父としても信頼度は絶大であり、続々とG1ウィナーが誕生。父の長所をフルに引き出し、2013年以降、ブルードメアサイアーリーディングの5位以内を堅持しています。

母の父代表馬
  • ●ショウナンパンドラ(父ディープインパクト):ジャパンC(G1)、秋華賞(G1)、オールカマー(G2)
  • ●マカヒキ(父ディープインパクト):日本ダービー(G1)、弥生賞(G2)、ニエル賞(仏G2)、皐月賞(G1)2着、札幌記念(G2)2着
  • ●ゴールドドリーム(父ゴールドアリュール):フェブラリーS(G1)、チャンピオンズC(G1)、帝王賞(Jpn1)、かしわ記念(Jpn1)2回
  • ●レインボーライン(父ステイゴールド):天皇賞(春)(G1)、阪神大賞典(G2)、菊花賞(G1)2着

Point - 特徴と適性

当クラブではお馴染みとなりましたプリンセスネージュ産駒の登場です。初仔のプリンセスヨウクは2、3歳時に中央で勝利を挙げることはできなかったものの、地方競馬で揉まれた経験を活かして自身のレーススタイルを確立し、現クラス卒業も見えてきました。ロワデベットは気性面が災いして中央での2戦は力を出し切れていませんが、こちらも地方での経験を活かし、中央の舞台で開花することを期待しており、他にもグランドビクトリーが勝利を挙げています。母が日本を代表する名牝エアグルーヴという血統背景や好馬体から、当時の国内史上最高落札価格となる5億1,450万円で落札された父ですが、ここまでの産駒実績は芳しくなく、種牡馬として既に土俵際に追い込まれていると言っても過言ではありません。そんな状況ではありますが、本馬のデキの良さに加え、「この仔が走らないのであれば厳しいだろう」との声も聞かれるように評価も高いことから、募集馬に加えさせていただきました。緩さは残りますが、体の使い方や身のこなしが良く、育成を進めるにつれてガラッと変わってきそうな雰囲気を醸し出しています。芝・ダートを問わず、中距離戦が稼ぎ場となりそうです。どんな血統の馬にも真摯に向き合い、丁寧な馬づくりにも定評があり、希少なノーザンリバー産駒のボンボンショコラを新馬勝ちに導いた師の手腕も心強い後押しと言えるでしょう。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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