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 募集馬データ

ロジャーズスーの2020

ロジャーズスーの2020

父:ミッキーアイル 母の父:Forestry 鹿毛 2020年3月4日生 牡

  • ■生産地:安平
  • ■生産者:ノーザンファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■美浦・加藤士津八厩舎予定

1口価格:100,000円

募集総額:4,000万円
募集口数:400口

疾風迅雷のスピードスター。気迫の走りで一気呵成に駆け抜けろ

ロジャーズスーの2020

父 SIRE ミッキーアイル

競走成績:20戦8勝

NHKマイルC(G1)、マイルCS(G1)、スワンS(G2)、阪急杯(G3)、アーリントンC(G3)、シンザン記念(G3)


ディープインパクトの後継ながら、短距離で活躍した母の影響を受け、NHKマイルC、マイルCSでG1制覇を果たしたスピード色が濃い遺伝子です。祖母はG3を2勝、曽祖母がマイル以下のG1に4勝した優秀なファミリー。初年度産駒より圧倒的な速力で重賞を3勝したメイケイエールが登場しました。デュアリストをはじめ、ダート巧者も輩出。早期の勝ち上がりが望めます。

種牡馬成績

2017年より供用。同年から2019年は豪州でシャトル供用
2021年の3歳馬が初年度産駒

ミッキーアイル

©上田美貴子

代表産駒
  • ●メイケイエール:チューリップ賞(G2)、ファンタジーS(G3)、小倉2歳S(G3)
  • ●デュアリスト:兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)、昇竜S(OP)2着
  • ●ナムラクレア:フェニックス賞(OP)
  • ●ミニーアイル:あざみ賞、フィリーズレビュー(G2)3着
  • ●ララクリスティーヌ:紅梅S(L)2着
  • ●アナゴサン:白百合S(L)2着

母の父 BROODMARE SIRE Forestry

競走成績:11戦7勝

キングズビショップS(G1)、ドゥワイアS(G2)、SAN PEDRO S(L)、ハスケル招待H(G1)3着


快速馬Forestryは、自身はもちろん、母、妹、伯父がG1ウィナーという良血ファミリーの出身です。母の父として最優秀2歳牡馬Nyquistなどエクリプス賞を受賞した米国のチャンピオンを既に2頭輩出していて、最大の武器であるスピードに加えて、大舞台で勝利を掴むことができるポテンシャルの高さを後世に伝えています。

母の父代表馬
  • ●Nyquist(父Uncle Mo):ケンタッキーダービー(G1)、BCジュヴェナイル(G1)、フロリダダービー(G1)、フロントランナーS(G1)、デルマーフューチュリティ(G1)
  • ●Rushing Fall(父More Than Ready):BCジュヴェナイルフィリーズターフ(G1)、Qエリザベス二世チャレンジカップS(G1)、ジェニーワイリーS(G1)2回、ジャストアゲイムS(G1)、ダイアナS(G1)
  • ●Turbulent Descent(父Congrats):サンタアニタオークス(G1)、テストS(G1)、バレリーナS(G1)、ハリウッドスターレットS(G1)

Point - 特徴と適性

父ミッキーアイルは芝1600mのG1 競走を2 勝(NHKマイルC、マイルCS)し、芝1200mのG1競走で2着2回の実績があり、ディープインパクト産駒の中でもスピード指向が強い快速馬でした。現3歳世代が初年度産駒となり、重賞競走3勝のメイケイエールなど、自身と同様に豊かなスピード能力を武器に活躍しています。母系は米国で多くの活躍馬を輩出しており、本馬の半姉タービュラントディセントはG1競走を4勝した名牝です。母は本邦へ輸入後も産駒は堅実に勝ち上がっています。半姉イカットは自己条件戦を優勝した勢いを駆って本年8月の重賞に挑戦。直線で致命的な不利を受けて7 着に敗れましたが、スムーズであれば上位争いに加われていたと思われます。母が高齢の域に達していますが、不出走だったため、競走で疲弊していないことでまだまだ活力は残されているはずです。脂の乗り切った父を迎えたことで、血統のイメージ通りの良駒が誕生しました。要所の筋肉量は豊富でボリューム満点でありながら、動きに窮屈さは一切なく、伸びやかで実に滑らかです。最上級のスピードを武器に、父の軌跡をなぞるような活躍を期待します。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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