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 募集馬データ

レオソレイユの2020

レオソレイユの2020

父:ファインニードル 母の父:オペラハウス 鹿毛 2020年3月19日生 牡

  • ■生産地:浦河
  • ■生産者:谷口牧場
  • ■育成先:シュウジデイファーム
  • ■栗東・高橋義忠厩舎予定

1口価格:60,000円

募集総額:2,400万円
募集口数:400口

短距離界を制圧した父が送る豪傑。
重賞馬を生んだ母との魅惑のフュージョン

レオソレイユの2020

父 SIRE ファインニードル

競走成績:28戦10勝

高松宮記念(G1)スプリンターズS(G1)、セントウルS(G2)2回、シルクロードS(G3)、水無月S、アクアマリンS


高松宮記念に続き、スプリンターズSのタイトルも手中に収め、短距離G1の春秋連覇を果たした快速馬。エンドスウィープの後継らしくマイル以下で強さを誇るアドマイヤムーンの産駒であり、母ニードルクラフトもG3を2勝しました。祖母Sharp Pointが6FのG1・フィーニクスSで2着したスピード豊かな血脈。5歳にして頂点を極めたように、成長力も秘めています。

種牡馬成績

2019年より供用
2021年の1歳馬が初年度産駒

ファインニードル

©Darley

母の父 BROODMARE SIRE オペラハウス

競走成績:18戦8勝

Kジョージ六世&QエリザベスS(G1)、エクリプスS(G1)、コロネイションC(G1)、ロジャーズゴールドC(G2)


欧州の巨星Sadler's Wellsの産駒で、現役時は“キングジョージ”などG1を3勝。日本のスピード競馬に柔軟に対応しつつ、Sadler's Wells系ならではの力強さを伝えた懐の深いサイアーで、その持久力は母の父としても魅力です。特にスピード系の父とのコンビネーションには地力アップを見込んでよいでしょう。

母の父代表馬
  • ●メジャーエンブレム(父ダイワメジャー):NHKマイルC(G1)、阪神JF(G1)、クイーンC(G3)
  • ●リッカルド(父フサイチリシャール):エルムS(G3)、大井記念、ブリリアントC、帝王賞(Jpn1)4着
  • ●レオアクティブ(父アドマイヤムーン):京王杯2歳S(G2)、京成杯オータムH(G3)、朝日杯FS(G1)3着
  • ●ウエスタンダンサー(父デヒア):京阪杯(G3)、桂川S、仲秋特別、京洛S(OP)2着
  • ●アイオライト(父ローレルゲレイロ):遠江S、全日本2歳優駿(Jpn1)2着
メジャーエンブレム

メジャーエンブレム

Point - 特徴と適性

当世代が初年度となるファインニードル産駒の登場です。その父は、完成までに時間を要しましたが、本格化を迎えてからの走りは国内では無敵とも言える圧巻のパフォーマンスを披露し、史上5頭目となる春秋スプリントG1競走連覇を成し遂げると、その年の最優秀短距離馬の座に輝きました。母系に目を転じると、半兄レオアクティブの存在が目に飛び込んできます。京王杯2歳S(G2)、京成杯オータムH(G3)の重賞2勝の実績に加え、朝日杯フューチュリティS(G1)では3着に入っており、秘めたる素質はG1級でした。その半兄はアドマイヤムーン産駒ですので、本馬とは3/4同血ということになります。馬体を見ると、決して短距離馬という雰囲気ではなく、伸びやかさがあり、歩きを見ても柔軟性に富み、クッションの利いたウォーキングを披露しています。母の父オペラハウスの影響も出ているようにも感じるだけに、どのような産駒に育つのか興味深く、現役時の父を管理し、熟知している高橋義忠調教師の管理が大きな後押しとなることでしょう。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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