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 募集馬データ

プルーフオブラヴの2020

プルーフオブラヴの2020

父:デクラレーションオブウォー 母の父:サンデーサイレンス 
栗毛 2020年3月29日生 牡

  • ■生産地:新冠
  • ■生産者:新冠橋本牧場
  • ■育成先:鹿児島・山下牧場
  • ■栗東・鈴木孝志厩舎予定

1口価格:35,000円

募集総額:1,400万円
募集口数:400口

外国産・持ち込み馬の父として実績を残す父。
闘志をたぎらせ、勇猛果敢に突き進め

プルーフオブラヴの2020

父 SIRE デクラレーションオブウォー

競走成績:13戦7勝

クイーンアンS(G1)、ヨークインターナショナルS(G1)、愛ダイアモンドS(G3)、HERITAGE S(L)、エクリプスS(G1)2着、BCクラシック(G1)3着


クイーンアンS、ヨークインターナショナルSと英G1に優勝。War Frontが父であり、ダートの最高峰、BCクラシックでも僅差の3着に健闘しました。仏2000ギニーを制したOlmedoを皮切りに、種牡馬としても幅広いカテゴリーでG1勝ちを果たしています。一昨年より静内で供用。既にデュードヴァン(ユニコーンSを2着)が成功しているだけに、産地の人気は絶大です。

種牡馬成績

2014年より愛国で、2015年より米国で、2019年より日本で供用
2014・2015年は豪州でシャトル供用。2021年の1歳馬が日本での初年度産駒

デクラレーションオブウォー

©JBBA

代表産駒
  • ●Olmedo:仏2000ギニー(G1)、ジャンリュクラガルデール賞(G1)2着
  • ●Vow And Declare:VRCメルボルンC(G1)、タタソールズC(G3)
  • ●Fire At Will:BCジュヴェナイルターフ(G1)、ピルグリムS(G2)
  • ●Warning:VRCヴィクトリアダービー(G1)、BRCチェアマンズH(G3)
  • ●Gufo:ベルモントダービー(G1)、ケントS(G3)、マンノウォーS(G1)2着
  • ●デュードヴァン:青竜S(OP)、カトレア賞、ユニコーンS(G3)2着

母の父 BROODMARE SIRE サンデーサイレンス

競走成績:14戦9勝

BCクラシック(G1)、ケンタッキーダービー(G1)、プリークネスS(G1)、スーパーダービー(G1)


その傑出したスピード能力で日本産馬を世界レベルへ引き上げた希代の大種牡馬。今やサンデーサイレンス系は日本が世界に誇る血脈へと成長しています。母の父としても実績は抜群で、ブルードメアサイアーランキングでは2007年から19年まで13年連続で首位。歴史的名牝アーモンドアイの母の父でもあります。

母の父代表馬
  • ●アーモンドアイ(父ロードカナロア):ジャパンC(G1)2回、ドバイターフ(G1)、オークス(G1)、天皇賞(秋)(G1)2回
  • ●アドマイヤムーン(父エンドスウィープ):ジャパンC(G1)、ドバイデューティフリー(G1)、宝塚記念(G1)
  • ●ロゴタイプ(父ローエングリン):皐月賞(G1)、安田記念(G1)、朝日杯FS(G1)
  • ●ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー):フェブラリーS(G1)、ジャパンCダート(G1)
  • ●ドゥラメンテ(父キングカメハメハ):日本ダービー(G1)、皐月賞(G1)、中山記念(G2)

Point - 特徴と適性

父について見慣れない方も多いかもしれませんが、既に外国産馬の産駒たちが実績を残しています。青竜S(OP)を制し、ユニコーンS(G3)でも2着に入ったデュードヴァンやジャスパージャックも短距離戦でスピードを武器に活躍しており、今後のさらなる飛躍が見込まれる存在です。これまでに日本で走った産駒はダート指向の強い馬が多い印象ですが、サンデーサイレンスの血を取り込むなど、日本の繁殖牝馬との配合により、傾向が変わる可能性もあると見込んでいます。母の姉には鋭い決め手を武器に活躍したシーキングザパールがおり、国内のみならずモーリスドギース賞(G1・芝1300m)を武豊騎手とのコンビで制しています。昨今は日本調教馬の海外遠征も当たり前のような光景になりましたが、当時はまだ多くなかったため、大きなトピックとなりました。本馬の姉リビングプルーフの産駒からは重賞ウィナーも誕生しており、これからさらに勢力図の拡大が見込める一族です。スピード豊かな父にサンデーサイレンスの血が加わったことで、今後どのような進化を辿るのか楽しみでなりません。芝・ダートを問わず、短距離〜マイルでの飛躍を期待します。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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