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 募集馬データ

サラシーの2020

サラシーの2020

父:リアルスティール 母の父:Teofilo 鹿毛 2020年3月5日生 牝

  • ■生産地:新ひだか
  • ■生産者:矢野牧場
  • ■育成先:シュウジデイファーム
  • ■栗東・新規開業予定厩舎

1口価格:25,000円

募集総額:1,000万円
募集口数:400口

名馬誕生の奥深い血統背景。
ここから始まる夢と希望のシンデレラストーリー

サラシーの2020

父 SIRE リアルスティール

競走成績:17戦4勝(海外1勝)

ドバイターフ(G1)、同3着、毎日王冠(G2)、共同通信杯(G3)、皐月賞(G1)2着、菊花賞(G1)2着、天皇賞(秋)(G1)2着


ドバイターフで海外の強豪を撃破した実績を誇るディープインパクトの有力後継です。G1を10勝した伝説の名牝、Miesqueに連なる名門の出身であり、母の半姉が全欧2歳牝馬チャンピオンに輝いたRumplestiltskin。同馬の全妹にあたるラヴズオンリーユーも、オークス、Qエリザベス二世CでG1制覇を成し遂げました。サイアーとなっても豪華にラインを発展させるでしょう。

種牡馬成績

2019年より供用。同年秋シーズンは豪州にてシャトル供用
2021年の1歳馬が初年度産駒

リアルスティール

©上田美貴子

母の父 BROODMARE SIRE Teofilo

競走成績:5戦5勝

デューハーストS(G1)、愛ナショナルS(G1)、愛フューチュリティS(G2)、TYROS S(L)


2つのG1勝ちを含む5戦5勝。けがによってクラシックに出走することなく引退しましたが、底を見せなかった自身の可能性を産駒たちが体現するかのように、短距離から長距離まで様々なカテゴリーでG1ウィナーになっています。母の父としても今年、愛2000ギニー馬MacSwineyが登場。近い将来のブレイクを予感させます。

母の父代表馬
  • ●Mac Swiney(父New Approach):フューチュリティトロフィーS(G1)、愛2000ギニー(G1)、愛フューチュリティS(G2)
  • ●Vaucelles(父Le Havre):マルレ賞(G2)、シャンティイ大賞典(G2)3着
  • ●Bodhicitta(父Showcasing):イエローリボンH(G2)、ゲイムリーS(G1)2着、同3着
  • ●Ethiopian Yarn(父Pivotal):アンブロシアーノ賞(G3)、共和国大統領賞(G2)3着
  • ●スパイラルノヴァ(父キズナ):アイビーS(L)3着、エリカ賞3着
スパイラルノヴァ

スパイラルノヴァ

Point - 特徴と適性

父リアルスティールの初年度産駒となります。クラシック戦線の王道を歩み、共同通信杯(G3)ではドゥラメンテを退け、皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)も上位争いに加わるなど、世代のトップグループの一翼を担いました。4歳時に遠征したドバイターフ(G1)を制し、世界にその名を轟かせ、歴史にその名を刻みました。産駒たちは高額での落札も目立っているように、早くもデキの良さが関係者に認められている証と言えるでしょう。母系の血統に目を転じると、まず目に飛び込んでくるのが稀代の名馬フランケルの存在です。14戦全勝(そのうちG1は9連勝を含む10勝)と無敵とも言える競走成績を収め、無敗のまま引退しました。種牡馬としても期待通りの結果を出しており、日本においてもソウルスターリング、モズアスコット、グレナディアガーズといったG1馬を輩出しています。やや重厚感が強い母系ですが、父との配合により、しっかりと日本のスピード競馬にも対応できそうな産駒が誕生しました。上場が終盤だったことで見込みよりも競り上がらなかったことは幸運で、そのぶんリーズナブルな価格でのご提供が実現しています。底力勝負は望むところで、是非とも樫の舞台を目指したい素質馬です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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