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 募集馬データ

レッドリヴェールの2021

レッドリヴェールの2021

父:モーリス 母の父:ステイゴールド 鹿毛 2021年2月23日生 牡

  • ■生産地:千歳
  • ■生産者:社台ファーム
  • ■育成先:社台ファーム
  • ■栗東・松永幹夫厩舎予定

1口価格:88,000円

募集総額:8,800万円
募集口数:1000口

2歳女王が満を持して送る次世代のチャンピオン候補。爆発力を武器に頂点へ

レッドリヴェールの2021

父 SIRE モーリス

競走成績:18戦11勝(海外3勝)

天皇賞(秋)(G1)、安田記念(G1)、マイルCS(G1)、香港C(G1)、チャンピオンズマイル(G1)、香港マイル(G1)


日本と香港でマイル〜2000mのG1を6勝。牝系はメジロドーベルなどが出た名門です。初年度産駒からスプリンターズSのピクシーナイトの他、シャトル先の豪州でもHitotsu、Mazuと2頭のG1馬を送っています。2022年にはジャックドールが前年から5連勝の快進撃で金鯱賞をレコード勝ちし、カフジオクタゴンはレパードSで産駒初のダート重賞制覇を果たしました。

種牡馬成績

2017年より供用。2017年・2018年・2019年・2021年は豪州でシャトル供用
2020年総合&JRA2歳サイアーランキング3位

モーリス

©上田美貴子

代表産駒
  • ●Hitotsu:ATCオーストラリアンダービー(G1)、VRCオーストラリアンギニーズ(G1)、VRCヴィクトリアダービー(G1)
  • ●Mazu:BRCドゥームベン10,000S(G1)、ATCロイヤルソヴリンS(G2)
  • ●ピクシーナイト:スプリンターズS(G1)、シンザン記念(G3)、セントウルS(G2)2着
  • ●ジャックドール:金鯱賞(G2)、白富士S(L)、大阪杯(G1)5着
  • ●シゲルピンクルビー:フィリーズレビュー(G2)、鞍馬S(OP)、京都牝馬S(G3)4着

母の父 BROODMARE SIRE ステイゴールド

競走成績:50戦7勝(海外2勝)

香港ヴァーズ(G1)、ドバイシーマクラシック(G2)、日経新春杯(G2)、目黒記念(G2)、天皇賞(秋)(G1)2着2回、天皇賞(春)(G1)2着


種牡馬としては芝中長距離の本格派名馬を数多く送ったステイゴールドですが、母の父としてはダートJpn1馬や芝のスプリンターなど、自身のキャラクターとは異なる馬を送っています。種牡馬としての晩年にはマイルG1馬インディチャンプを送ったように、母の父としても“意外性"に期待したいところです。

母の父代表馬
  • ●アランバローズ(父ヘニーヒューズ)全日本2歳優駿(Jpn1)、東京ダービー(S1)、ハイセイコー記念(S1)、オーバルS(Jpn3)3着
  • ●ライオンボス(父バトルプラン)アイビスサマーD(G3)、同2着2回、韋駄天S(OP)2回
  • ●クリスマス(父バゴ)函館2歳S(G3)、UHB賞(OP)、オーシャンS(G3)3着、函館スプリントS(G3)3着
  • ●ブラックバゴ(父バゴ)アンドロメダS(L)、京成杯(G3)2着、ホープフルS(G2)3着

Point - 特徴と適性

母は現役時代に2歳女王の座に輝きました。新馬戦でメンバー中最速の上がり33秒3の決め手を発揮し、非凡な瞬発力と追えば追うほど伸びる末脚を披露しました。2戦目の札幌2歳S(G3)では馬場状態が不良にまで悪化。小柄な牝馬には過酷な状況下で行われました。のちの重賞ウィナーらでさえも、もがき苦しみ、レース中盤から脱落する馬が続出。まさにサバイバルの様相を呈しましたが、馬場に苦しむことなく、2着馬との激闘を制しました。その後同期の名牝ハープスターとしのぎを削り、阪神JFは同馬の異次元的な末脚を封じ、2歳女王、そしてG1馬の称号を手中に収め、桜花賞(G1)2着、紅一点で日本ダービー(G1)に挑戦するなど、世代を代表する存在として活躍しました。父は2歳時から能力の一片を示していましたが、本領発揮は古馬になってからであり、怒涛の7連勝(うち4勝はG1競走)など、圧倒的なパフォーマンスを披露しています。本馬は父を想起させる筋肉量豊富な体付きですが、柔軟性や弾力性も十分です。父のようにマイル〜中距離が活躍の場とみており、当クラブ所属の期待馬アルナシームとともに、父の評価を高める役割を担ってくれることでしょう。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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