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 募集馬データ

リミニの2021

リミニの2021

父:ドレフォン 母の父:ディープインパクト 鹿毛 2021年1月27日生 牡

  • ■生産地:安平
  • ■生産者:ノーザンファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■栗東・橋口慎介厩舎予定

1口価格:70,000円

募集総額:7,000万円
募集口数:1000口

母系は日本を代表する名牝系。父との融合により、新たなる歴史を刻む

リミニの2021

父 SIRE ドレフォン

競走成績:9戦6勝

BCスプリント(G1)、フォアゴーS(G1)、キングズビショップS(G1)


BCスプリントを勝った快足馬。初年度産駒から皐月賞馬ジオグリフを送り、Storm Cat系種牡馬として初の日本のクラシックサイアーとなりました。デシエルト、カワキタレブリーなど、芝のマイル〜中距離で存在感を見せていますが、ダートではより安定しており、2世代の出走ながら、2022年JRAダートの勝ち鞍は全体のベスト3に入る争いを見せています。

種牡馬成績

2018年より供用。2022年の3歳馬が初年度産駒
2021年総合&JRAファーストシーズンサイアーチャンピオン

ドレフォン

©上田美貴子

代表産駒
  • ●ジオグリフ:皐月賞(G1)、札幌2歳S(G3)、共同通信杯(G3)2着、朝日杯FS(G1)5着
  • ●デシエルト:若葉S(L)
  • ●ヒストリックノヴァ:エーデルワイス賞(Jpn3)2着、東京2歳優秀牝馬(S1)2着
  • ●カワキタレブリー:白梅賞、NHKマイルC(G1)3着、デイリー杯2歳S(G2)3着
  • ●コンシリエーレ:カトレアS(OP)、兵庫CS(Jpn2)3着、サウジダービー(G3)3着
  • ●タイセイドレフォン:弥富特別、レパードS(G3)2着、鳳雛S(L)2着

母の父 BROODMARE SIRE ディープインパクト

競走成績:14戦12勝

日本ダービー(G1)、ジャパンC(G1)、有馬記念(G1)、皐月賞(G1)、菊花賞(G1)、天皇賞(春)(G1)、宝塚記念(G1)


競走馬・種牡馬として日本競馬史に残る実績を残したディープインパクト。母の父としては菊花賞馬キセキの他、芝の米G1馬Blowoutを出しています。活躍馬の父系は様々ですが、キングカメハメハ系が多めになっています。ドレフォンとの組み合わせはNHKマイルC3着のカワキタレブリーと共通します。

母の父代表馬
  • ●Blowout(父Dansili)ファーストレイディS(G1)
  • ●キセキ(父ルーラーシップ)菊花賞(G1)
  • ●アリストテレス(父エピファネイア)AJCC(G2)
  • ●ステラヴェローチェ(父バゴ)神戸新聞杯(G2)
  • ●ワンダフルタウン(父ルーラーシップ)青葉賞(G2)
  • ●アンドヴァラナウト(父キングカメハメハ)ローズS(G2)、秋華賞(G1)3着
  • ●ファンタジスト(父ロードカナロア)京王杯2歳S(G2)、小倉2歳S(G3)
  • ●プレサージュリフト(父ハービンジャー)クイーンC(G3)

Point - 特徴と適性

母系は競馬ファンなら誰もが知る名牝系であり、これまで幾多の活躍馬を続々と送り込んできました。曽祖母エアグルーヴの産駒には種牡馬として実績を上げているルーラーシップをはじめ、G1馬アドマイヤグルーヴ、そしてその産駒には惜しまれつつこの世を去ったドゥラメンテなどの名馬がいます。現役でも将来有望な産駒が多く存在するだけに、これからもその勢力図はとどまることなく拡大し続けることでしょう。父は現3歳世代が初年度産駒です。セリ市場で非常に高い評価を受けていたこともあり、産駒がデビューする前から期待は高まっていましたが、それにたがわぬ成績を収めています。ジオグリフが皐月賞(G1)を制し、早くもクラシックホースの誕生となりました。近親のデシエルトが3連勝で若葉S(L)を制したように、父系と母系の相性も良好です。父と同様にダートでの良績も目立つようになってきており、今後も芝・ダートを問わず活躍馬が登場することでしょう。本馬はまず芝のマイル〜中距離戦で始動し、クラシック戦線を歩ませたい逸材です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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