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 募集馬データ

ティーエスベリーの2021

ティーエスベリーの2021

父:エピファネイア 母の父:New Approach 鹿毛 2021年3月10日生 牝

  • ■生産地:浦河
  • ■生産者:浦河日成牧場
  • ■育成先:シュウジデイファーム
  • ■栗東・鈴木孝志厩舎予定

1口価格:55,000円

募集総額:2,200万円
募集口数:400口

疾風の妖精が姉とともに躍進。目覚めぬ一族、いざ覚醒の予感

ティーエスベリーの2021

父 SIRE エピファネイア

競走成績:14戦6勝

ジャパンC(G1)、菊花賞(G1)、神戸新聞杯(G2)、日本ダービー(G1)2着、皐月賞(G1)2着


菊花賞、ジャパンCの勝ち馬で母がオークス馬シーザリオ、弟に朝日杯FSのリオンディーズ、皐月賞馬サートゥルナーリアがいるという日本屈指の良血馬です。デアリングタクト、エフフォーリア、サークルオブライフと、初年度から3世代連続でチャンピオンホースを出しており、2022年の種付料は1,800万円の現役最高額。

種牡馬成績

2016年より供用(2015年秋シーズンに南半球向けに供用)
2021年総合&JRA2歳サイアーランキング2位

エピファネイア

©上田美貴子

代表産駒
  • ●エフフォーリア:皐月賞(G1)、有馬記念(G1)、天皇賞(秋)(G1)、共同通信杯(G3)、日本ダービー(G1)2着
  • ●デアリングタクト:オークス(G1)、桜花賞(G1)、秋華賞(G1)、エルフィンS(L)、ジャパンC(G1)3着、宝塚記念(G1)3着、香港Qエリザベス二世C(G1)3着
  • ●サークルオブライフ:阪神JF(G1)、アルテミスS(G3)、桜花賞(G1)4着
  • ●アリストテレス:AJCC(G2)、菊花賞(G1)2着、京都大賞典(G2)2着

母の父 BROODMARE SIRE New Approach

競走成績:11戦8勝

英ダービー(G1)、英チャンピオンS(G1)、愛チャンピオンS(G1)


7Fから12Fまで幅広い距離のレースを勝利。父としても英ダービー馬Masar、英2000ギニーのDawnApproachなど様々なタイプを出しました。母の父としては仏2000ギニーのModern Games、NZトロフィー、ゴドルフィンマイルのバスラットレオンなどマイラーを多く出しています。

母の父代表馬
  • ●Modern Games(父Dubawi)仏2000ギニー(G1)、BCジュヴェナイルターフ(G1)
  • ●Earthlight(父Shamardal)ミドルパークS(G1)、モルニー賞(G1)、パン賞(G3)
  • ●バスラットレオン(父キズナ)ゴドルフィンマイル(G2)、NZトロフィー(G2)
  • ●Malavath(父Mehmas)クリテリヨムドメゾンラフィット(G2)、アンプルダンス賞(G3)
  • ●デュープロセス(父ダイワメジャー)兵庫ゴールドT(Jpn3)、ユニコーンS(G3)2着

Point - 特徴と適性

祖母ファウヴェリアはフランスのG1競走で2着の実績があり、母は勝利を挙げることができませんでしたが、その父New Approachの実績が買われて繁殖入りしました。母の父は、日本に輸入された数少ない産駒から、ダーリントンホール、ベストアプローチが重賞級の活躍を見せ、母の父としてはModern Gamesがフランスの2000ギニー(G1)を制覇、バスラットレオンがドバイのゴドルフィンマイル(G2)を、デュープロセスが重賞を制すなど国内外で活躍中です。母は現役時のダメージや消耗が少ないことが繁殖牝馬としては功を奏し、仔出しの良さを感じさせます。半姉ベリーヴィーナスは気性面の難しさをのぞかせながらも非凡な身体能力を示しており、将来性の高さを評価される1頭です。本馬もハートの強さを感じさせる面もあり、姉のように気性面で苦労する可能性も否定できませんが、姉をよく知る厩舎と牧場のサポートは大きな後押しとなることでしょう。姉は中距離戦で結果を残していますが、本馬はマイル前後での出世を見込んでおり、桜花賞(G1)を目指したいと思わせる有望株です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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