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 募集馬データ

アブソルートリーの2021

アブソルートリーの2021

父:スワーヴリチャード 母の父:Redoute's Choice 鹿毛 2021年4月8日生 牝

  • ■生産地:新冠
  • ■生産者:田端牧場
  • ■育成先:辻牧場
  • ■美浦・堀内岳志厩舎予定

1口価格:44,000円

募集総額:1,760万円
募集口数:400口

母は豪州のオークス馬。目指すは世代の一番星、そして女王の座

アブソルートリーの2021

父 SIRE スワーヴリチャード

競走成績:19戦6勝

ジャパンC(G1)、同3着、大阪杯(G1)、金鯱賞(G2)、AR共和国杯(G2)、共同通信杯(G3)、日本ダービー(G1)2着


優れた持久力と力強い末脚の持ち主で、4歳時の2018年に大阪杯を、翌2019年にジャパンCを制覇。主戦場は芝の中長距離でしたが、マイルの安田記念で勝ち馬モズアスコットから0秒1差の3着に入っています。祖母キャリアコレクションは米G1・BCジュヴェナイルフィリーズ2着と、母系も上質。ハーツクライの後継種牡馬として期待を集めています。

種牡馬成績

2020年より供用
2022年の1歳馬が初年度産駒

スワーヴリチャード

©上田美貴子

母の父 BROODMARE SIRE Redoute's Choice

競走成績:10戦5勝

MRCブルーダイアモンドS(G1)、MRCコールフィールドギニーズ(G1)、MRCCFオールS(G1)


両半球で数多のG1馬を送った大種牡馬デインヒルの代表産駒で、豪州で芝1200〜1600mのG1を4勝。種牡馬としても父譲りのスピードを伝えて大成功を収めており、豪州のチャンピオンサイアーに3回、チャンピオンブルードメアサイアーに2021/22年シーズンを含め、3回輝いています。

母の父代表馬
  • ●Hitotsu(父モーリス)ATCオーストラリアンダービー(G1)、VRCオーストラリアンギニーズ(G1)、VRCヴィクトリアダービー(G1)
  • ●Levendi(父Pierro)ATCオーストラリアンダービー(G1)
  • ●Anamoe(父Street Boss)MRCコールフィールドギニーズ(G1)、ATCサイアーズプロデュースS(G1)、ATCローズヒルギニーズ(G1)
  • ●In Italian(父Dubawi)ダイアナS(G1)
  • ●サトノアーサー(父ディープインパクト)エプソムC(G3)、関屋記念(G3)
サトノアーサー

サトノアーサー

Point - 特徴と適性

母は芝2400mのオーストラリアンオークスを制したG1ホースです。それだけを聞くと、重厚なイメージを持つかもしれませんが、曽祖母ケルトシャーンの産駒には日本で活躍し、種牡馬として実績を積み上げているキンシャサノキセキがおり、スピード能力が必須となる日本の競馬に適応できる血統背景です。それは実際に自身の産駒が証明しています。メルヴィルは芝1200mで結果を残しており、フミサウンドは今夏の新馬戦を非凡な決め手を発揮して勝利し、名手・武豊騎手をして「最後は凄い脚でした。今日は素質だけで勝った感じで今後が楽しみ」と言わしめ、2戦目では惜敗したものの、今後の飛躍を予感させます。父は日本ダービー(G1)でC.ルメール騎手の奇襲の前に僅かに及ばず2着に敗れましたが、古馬になってから大阪杯(G1)とジャパンカップ(G1)を制し、後者ではダービー馬3頭を撃破、クラシックの雪辱を果たしました。本馬は手先の軽い機敏な動きを見せており、仕上がりも早そうな印象です。一足先に馴致を開始し、すでに来夏を見据えて動き出しています。早期デビューから世代を牽引してほしい期待の1頭です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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