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 募集馬データ

セルキスの2022

セルキスの2022

父:サートゥルナーリア 母の父:Monsun 栗毛 2022年4月28日生 牡

  • ■生産地:安平
  • ■生産者:ノーザンファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■栗東・矢作芳人厩舎予定

1口価格:68,000円

募集総額:6,800万円
募集口数:1000口

鎬を削った父と兄が夢の競演。「世界のYAHAGI」も認める究極の逸材

セルキスの2022

父 SIRE サートゥルナーリア

競走成績:10戦6勝

皐月賞(G1)、ホープフルS(G1)、金鯱賞(G2)、神戸新聞杯(G2)、萩S(OP)、有馬記念(G1)2着


皐月賞、ホープフルSを勝ったJRA賞最優秀3歳牡馬。母は日米オークスを勝ったシーザリオ、半兄に菊花賞、ジャパンCのエピファネイア、朝日杯FSのリオンディーズがいる良血馬です。初年度から205頭に種付けと人気を集めました。その父ロードカナロアは2020〜2022年と3年連続でJRAサイアーランキング2位となりました。

種牡馬成績

2021年より供用
2023年の1歳馬が初年度産駒

サートゥルナーリア

©上田美貴子

母の父 BROODMARE SIRE Monsun

競走成績:23戦12勝

オイロパ賞(G1)2回、アラルポカル(G1)、ゲルリンク賞(G2)2回、ハンザ賞(G2)、ヘルティー大賞典(G2)


アラルポカルなど独G1を3勝した独年度代表馬。父としては、キングジョージ六世&クイーンエリザベスSを勝ったノヴェリストなど世界各国で大レースの勝ち馬を送り、独リーディングサイアーに4度、輝きました。母の父としてもオークスのソウルスターリング、凱旋門賞のWaldgeistなどを出して成功を収めています。

ソウルスターリング

ソウルスターリング

母の父代表馬
  • ●ソウルスターリング(父Frankel)オークス(G1)、阪神JF(G1)、チューリップ賞(G3)、桜花賞(G1)3着、中山記念(G2)3着
  • ●ヴェロックス(父ジャスタウェイ)若葉S(L)、若駒S(L)、皐月賞(G1)2着、日本ダービー(G1)3着、菊花賞(G1)3着、神戸新聞杯(G2)2着
  • ●Waldgeist(父Galileo)凱旋門賞(G1)、サンクルー大賞典(G1)、ガネー賞(G1)、クリテリウムドサンクルー(G1)
  • ●Vadeni(父Churchill)仏ダービー(G1)、エクリプスS(G1)、ギシュ賞(G3)

Point - 特徴と適性

ドイツ産の母は重賞勝ちの実績があり、産駒は堅実に勝利を積み上げています。なかでも、ヴェロックスは2019年クラシック戦線で中心的な存在として活躍しました。後続に1.3秒差をつけてデビュー戦を圧勝すると、3歳時には若駒S(L)、若葉S(L)を連勝。その中身も濃く、前者は自身以外の7頭中5頭がのちの重賞馬、後者はのちの菊花賞馬に3馬身差をつける快勝でした。続く皐月賞(G1)では本馬の父と壮絶な叩き合いの末、僅かに遅れをとりましたが、残りの2冠競走でも3着に入り、クラシック3冠の全てで好勝負を演じています。日米のオークス(G1)を制した名牝シーザリオと名馬ロードカナロアの間に生まれた父は、2頭のG1馬を半兄に持つ超良血馬です。新馬戦から連勝を続けホープフルS(G1)と皐月賞を制し、無敗のクラシックホースとなりました。本馬は管理予定の矢作芳人調教師も高く評価しており、1歳上の半兄が4億円を超す価格で取引されたため、「1億円は覚悟していたが、あの価格で落とせたのは幸運というほかない」と落札直後に語っていたほどです。4月生まれのため、成長の余地を多く残しますが、来春には見違える姿に変貌を遂げていることでしょう。クラシック戦線での活躍を期待しており、父と兄が果たせなかった夢の続きを託したい1頭です。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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