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 募集馬データ

ベルカプリの2023

ベルカプリの2023

父:ハービンジャー 母の父:ダイワメジャー 鹿毛 2023年3月4日生 牝

  • ■生産地:洞爺湖
  • ■生産者:レイクヴィラファーム
  • ■育成先:ノーザンファーム空港
  • ■栗東・小栗実厩舎予定

1口価格:85,000円

募集総額:3,400万円
募集口数:400口

好相性の配合から誕生した好素材。父にさらなる栄光を

ベルカプリの2023

父 SIRE ハービンジャー

競走成績:9戦6勝

キングジョージ六世&クイーンエリザベスS(G1)、ハードウィックS(G2)、オーモンドS(G3)、ジョンポーターS(G3)


現役時、キングジョージ六世&クイーンエリザベスSを11馬身差で圧勝。産駒は有馬記念のブラストワンピース、オークスのチェルヴィニアなど7頭がJRA・G1を勝利し、日本繋養のDanzig系種牡馬として歴代最多のJRA勝利数、獲得賞金を誇っています。芝中距離馬が多いものの、ナミュールやペルシアンナイトなど、マイルの上級馬も複数出ています。

種牡馬成績

2011年より供用。2014年総合&JRAファーストシーズンサイアーチャンピオン

ハービンジャー

©上田美貴子

代表産駒
  • ●ディアドラ:ナッソーS(G1)、秋華賞(G1)
  • ●ノームコア:香港C(G1)、ヴィクトリアマイル(G1)
  • ●ブラストワンピース:有馬記念(G1)、札幌記念(G2)
  • ●チェルヴィニア:オークス(G1)、アルテミスS(G3)
  • ●ナミュール:マイルCS(G1)
  • ●ペルシアンナイト:マイルCS(G1)

母の父 BROODMARE SIRE ダイワメジャー

競走成績:28戦9勝

皐月賞(G1)、安田記念(G1)、天皇賞(秋)(G1)、マイルCS(G1)2回、毎日王冠(G2)、マイラーズC(G2)


種牡馬としては2、3歳の芝マイル戦で強さを見せたダイワメジャー。母の父としてはハービンジャーとの間にナミュールを出しています。そのほかの産駒にはかしわ記念のショウナンナデシコ、紫苑Sのモリアーナ、エンプレス杯のグランブリッジなど。ダートの活躍馬が多いのも特徴です。

母の父代表馬
  • ●ナミュール(父ハービンジャー)マイルCS(G1)、富士S(G2)、チューリップ賞(G2)、安田記念(G1)2着、秋華賞(G1)2着、ドバイターフ(G1)2着
  • ●ショウナンナデシコ(父オルフェーヴル)かしわ記念(Jpn1)、エンプレス杯(Jpn2)、スパーキングLC(Jpn3)
  • ●グランブリッジ(父シニスターミニスター)エンプレス杯(Jpn2)、同2着、関東オークス(Jpn2)、TCK女王盃(Jpn3)
  • ●モリアーナ(父エピファネイア)紫苑S(G2)、阪神牝馬S(G2)3着、クイーンC(G3)3着
  • ●キミワクイーン(父ロードカナロア)函館スプリントS(G3)、春雷S(L)2着
  • ●ラヴェル(父キタサンブラック)アルテミスS(G3)、オークス(G1)4着

Point - 特徴と適性

英国産の父は9戦6勝の実績を挙げ、G1競走の勝鞍は、キングジョージ六世&クイーンエリザベスS(G1)のみですが、後続を突き放す圧巻のパフォーマンスで、種牡馬としての価値を大いに高め、日本でスタッドインしてから数多くの活躍馬が輩出しています。特に牝馬の活躍馬が多い印象で、チェルヴィニアがオークス(G1)を制したのは記憶に新しく、また、本馬と同じ母の父ダイワメジャーの配合はとても相性が良く、ナミュールが2023年のマイルCS(G1)を制しています。母はスピードとパワーを武器に芝の1400mと1600mで計3勝を挙げました。母系には欧州の最強馬とも呼ばれたMontjeuの名もあり、底力勝負では大きな後押しになることでしょう。父の産駒らしく緩さも感じられる本馬ですが、母の父の影響も大きく、配合の意図がストレートに現れている印象です。クッション性に富んだ滑らかな歩様や動きは見事というほかなく、本馬の魅力を語るのには、このスペースではとても足りません。芝のマイル前後を中心に活躍し、母も駒を進めた桜花賞(G1)で孝行娘が雪辱を果たすことを期待しています。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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