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 募集馬データ

プリンセスヨウクの2023

プリンセスヨウクの2023

父:イスラボニータ 母の父:エンパイアメーカー 黒鹿毛 2023年2月25日生 牝

  • ■生産地:平取
  • ■生産者:坂東牧場
  • ■育成先:坂東牧場
  • ■美浦・石栗龍彦厩舎予定

1口価格:35,000円

募集総額:1,400万円
募集口数:400口

思い入れのある母が産んだ孝行娘。お見舞いせよ、強烈な一撃を

プリンセスヨウクの2023

父 SIRE イスラボニータ

競走成績:25戦8勝

皐月賞(G1)、阪神C(G2)、マイラーズC(G2)、セントライト記念(G2)、共同通信杯(G3)、東京スポーツ杯2歳S(G3)


フジキセキ産駒唯一のクラシックホースにして、皐月賞など芝1400〜2200mで重賞6勝。1400mの阪神Cでコースレコード勝ち、2400mのダービーで僅差の2着など高いレベルのスピードとスタミナを兼備していました。産駒は芝の短距離〜中距離まで幅広く距離をこなすのが特徴ですが、ダートでもリステッド勝ち馬バトルクライを出しています。

種牡馬成績

2018年より供用

イスラボニータ

©上田美貴子

代表産駒
  • ●ヤマニンサルバム:新潟大賞典(G3)、中日新聞杯(G3)、オクトーバーS(L)
  • ●コスタボニータ:福島牝馬S(G3)、初音S、小倉記念(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着
  • ●トゥードジボン:関屋記念(G3)、米子S(L)、清水S
  • ●プルパレイ:ファルコンS(G3)、UHB賞(OP)、クロッカスS(L)2着
  • ●バトルクライ:すばるS(L)、欅S(OP)、ユニコーンS(G3)3着、根岸S(G3)3着
  • ●シャドウフューリー:フリーウェイS、テレビ山梨杯2着、中京日経賞2着

母の父 BROODMARE SIRE エンパイアメーカー

競走成績:8戦4勝

ベルモントS(G1)、フロリダダービー(G1)、ウッドメモリアルS(G1)、ケンタッキーダービー(G1)2着


ベルモントSを勝った2012年北米チャンピオンサイアー。直系の孫に米3冠馬American Pharoahを出すなど米国を中心に父系を伸ばしています。母の父としてもケンタッキーダービー馬Mandalounを出すなど大成功。JRAの重賞勝ち2勝はいずれもダートで、勝鞍の比率も70%以上がダートとなっています。

母の父代表馬
  • ●Mandaloun(父Into Mischief)ケンタッキーダービー(G1)
  • ●Silver State(父ハードスパン)メトロポリタンH(G1)
  • ●Rock Your World(父Candy Ride)サンタアニタダービー(G1)
  • ●Outwork(父Uncle Mo)ウッドメモリアルS(G1)
  • ●Nobals(父ノーブルミッション)BCターフスプリント(G1)
  • ●Arklow(父Arch)ジョーハーシュターフクラシックS(G1)

Point - 特徴と適性

父はマイラーの印象ながら、総合力の高さで中・長距離戦でも実績を残しています。4連勝で皐月賞(G1)を制し、1番人気で臨んだ日本ダービー(G1)は枠順の差も影響し勝ち馬には僅かにおよびませんでしたが、改めて能力の高さを示しました。種牡馬入り後、順当に活躍馬を送り込み、本年はヤマニンサルバム、コスタボニータが重賞を制しています。ダートでもオープン馬が誕生しているのも強調点です。当クラブ所属の母は地方競馬転入を経て中央競馬に復帰すると、ダート短距離戦では異色の追い込み馬として、鋭い末脚を武器に堅実な走りを見せました。7歳にして中央競馬での初勝利を挙げたときの喜びは今でも忘れることができません。現役時は大きな故障もなく、55戦をタフに走り抜きました。そんな思い出いっぱいの母ですが、初仔から素晴らしいデキの産駒が誕生し、繁殖牝馬としても資質の高さを感じさせます。本馬も豊富な筋肉量を誇り、ギュッと実の詰まった馬体から、母を彷彿させる立ち姿です。母よりも距離の融通が利きそうなのは好感が持て、ダート戦を鋭い末脚で追い込んでくる姿が目に浮かびます。

Pedigree - 五代血統表

Pedigree - 五代血統表

Family Line - 母系

Family Line - 母系
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